なんだろ、Mr.によびだされちゃったよ。。。


Mr.「やあ、のん.よく来てくれた。今日は話があるんだ。」


Mr.「例の屋台、だいぶできてきたようだな。さきほど少し見せて貰ったよ。」



Mr.「屋台そのものは、なかなか昭和レトロな感じがいいと思うよ。」



Mr.「できあがり予想図はこんな感じだったな?」



あれ、Mr.、パイプなんて吸われましたか?




Mr.「ああこれか。先日素敵なレディにプレゼントしてもらったんだ。」



Mr.「シガレットもプレゼントしてもらったんだ。君もやるかい?」

いえ、私は3年前にタバコは辞めましたので、お気持ちだけで。



遊びに来てくれた高校生のときからのお付き合いのリア友さんがお家を片づけていたら出てきた、と持ってきてくれたのです♪昔のシルバニアファミリーのものなんだって。昔の物って作りがしっかりしていていいですね!



Mr.「おっと話が脱線した!」

Mr.「小物類がコレらというのはチト頂けない。」

Mr.「紙ののれんに紙のノボリには紙の看板・・・発泡スチロールのオカモチなどもっての他だ。早急に対策を考えてくれ。」


・・・ハイ、わかりました!


***************************************************



よいしょ、よいしょ。

Mr.「のれんもちゃんと出来上がって良かった♪」」






Mr.「どうだ、ラーメンの屋台をやろうと思いついてな。」



Mr.「屋号は『九〇八』でクマヤだ♪ちょっとシャレてるだろう?よしよし、看板もちゃんと木で作ってくれたようだな。」

Mr.「メニューもバッチリだ。」



Mr.「オカモチも♪」


Mr.「ちょうちんもちゃんと畳めるタイプのもので屋号も入ってる。」



Mr.「日よけ風除けの障子のたてつけもバッチリだ!」


Mr.「しかし、オープンだってのに、お客が来んな。」


・・・Mr.、このくそ暑いのにラーメンを屋台で食べる人少ないですよ。時期が悪いんじゃ?

Mr.「俺が依頼をしたのは冬だったのに、誰かが着工しなかったからじゃないか。」




Mr.「というわけでせっかくオープンしたのに、お客が来ないんだ。」




親族4「そりゃこの暑さだしな。」

親族3「無理もないですぅ~。」



マツザキ「冷たいメニューでも取り入れられてはどうですか?」

Mr.「そうか!そう言えば、家にあったな、アレが。」



親族3「クマ焼きはともかく・・・生クマって???」







Mr.「ヘイ、らっしゃい!何しまひょ?!」


客「あ、俺、ラーメン。後で氷いちごも。」

客「あ、私も。氷はメロンで。」



ワイワイガヤガヤ。

行列のできる店になりました?!



ゆきの「あら、Mr.。大繁盛ですわね。小さいお店なので私は入れないけれど、今度食べさせてくださいね。」
ゆきの(生クマって???)



********************************************************

作っていたものは屋台のラーメン屋さんでした!

キットをお正月に買って貰っていたのに、今頃・・・Mr.、真夏のオープンになっちゃってゴメンよ~!




キットだったので、小物が紙だったのですが。 ↑コレを厚紙に貼って切って作るそうな。

Mr.にダメだしされ?


リアルバージョンになりました!のれんも旗も座布団も手縫いで布で作ったぜ!



絶対やりたかったのがコレ↓

提灯!


一応たためます♪


中に針金の骨をいれて、たためるようにしました♪



古ぼけた紙風船で作ったので赤色が少し退色してますが、それも味、ということで(笑)

あと、のれん!縫い代4ミリを三つ折りしました!限界だ!

屋根にのれんをかける金具を付けていますが、その正体は・・・



ストラップのマスコットに刺さっていたヒートンです♪

小さいネジになっているのでなかなかしっかりとねじ込むことができ、役立ちました♪



ゆきの「・・・。」

謎のメニュー、生クマ?