さて遡ること半月。もう半月も経ったのですね、なんとなく時間が止まった感じです。
１０月２８日、朝４時半にお迎えのタクシーに乗り込み出発。
乗り合いの空港行きタクシーなので京都市内で何人か乗せて空港に向かいます。
伊丹空港に６時半集合でした。今回の旅は教室の有志参加の旅で、先生のお住まいのある東京に近い成田空港に一端行かねばならないのです。
Mr. 「あのオーストリア航空の飛行機に乗るんだよ。」
のんこ ・・・。
国際線は搭乗時間までの待ち時間が長いです・・・。
行きの飛行機は窓際でした。
前回Mr.がぼやいていましたが、冷蔵庫の故障で機内食が１食しかでなくてめっちゃお腹減りました。
機内で過ごすこと１２時間。長いね～。
しかも、直行便ではなかったのでウィーンからさらに乗り継ぎチューリッヒ空港へ。たびたびのセキュリティチェックが結構ストレスでした。
空港からはチャーターバスでスイスからドイツへと国境を越えドイツ入り。
会場の街ではなくシンゲンという街で１泊しました。
晩ご飯を食べる予定はなかったのに機内食がなかったのでホテル近くのレストランに行きました。
前に書いた通り、ミニサラダとミニステーキを頼んだのですが、どちらもミニではなかったです。日本の普通サイズよりデカイ！
明けて１０月２９日。
ホテルの窓から。
広場に面したお部屋でした。ドイツらしい建物が向こうに見えます。
おやおや？りっぱなまゆ毛のこのコはだあれ？
一緒に旅したハーモニカプレーヤー友ちゃんのパグの源さんです。
Mr.「やあ、始めまして。この旅の間よろしくな。」
源さん「♡・・・。」
Mr.「彼も無口なタイプらしい。まあそんな顔だが。」
会場のある街に行く前にラインの滝を見に行きました。
大きな滝！
どうどうと流れる水の迫力に圧倒されました。でもとても美しい光景です。
滝のところにしぶきでできた虹を写すことができました♪
Mr.「これぞ自然の迫力だな。しかし、のん.、こんな滝の際に俺を置くな。もし風で落ちたらそのままサヨナラじゃないか。」
ミニチュアカタツムリ？
Mr.よりも小さなカタツムリがいっぱいいました。
写真ではわかりにくいですが、黄色っぽかったり、緑っぽかったり、日本のカタツムリよりカラフルです。
安全な場所でちょっとだけのんこちゃんも撮影。
さて、その後再びバスに乗り、ホテルのあるシュベニンゲンと言う街へ。会場のある街の隣町です。会場のある街のホテルは大会関係者が宿泊するので満員でコンクール参加者の宿は取れないのです(><)
そしてホテルで荷物だけ下ろしてそのまま会場のあるトロッシンゲンの街へ。
レストランでお昼ご飯です。
ヨーロッパの建物の窓には赤いゼラニウムの花がよく飾られています。
私も憧れて以前やってみたけれどなかなかこんな風にこんもりと丸く育たない～！
お昼はバイキングでした。
それにしてもスープとサラダがまずでるのですが、量が多いのでサラダ終了の時点でもうお腹いっぱいです。。。
この飲み物は「アップル・ザ・ショーレン」・・・アップルサイダーです。
必ず飲み物を注文しなければいけないので、旅行の間中、ビールを飲めないときはずいぶんこの飲み物を頼みました。
懐かしの練習場。
４年前に来た時もこの建物（音楽学校の練習場）の地下のレッスン場で練習しました。
この一角の建物はすべて音楽学校の関係の建物です。
トロッシンゲンはハーモニカ以外の音楽学校もいくつかある音楽の街です。
建物の取っ手が本物のクラリネット♪
４年前に来た時より色あせて茶色になってました。もっと黒かったんですよ。
この建物で練習＆地元の方も自由に見に来られるミニコンサートを行いました。
私も吹きましたよ～。曲はコンクールで吹く自由曲の「カルメンファンタジー」です。
コンサートが終わったのが７時前、そこから歩いて晩ご飯のレストランへ。
山盛りのポテトフライとパスタです。
さすがにこれは１人前ではなくて４人分くらいです。1それでも多いけど。
こちらはシュニッツェル。
カツレツみたいなものです。中のお肉は牛、豚、羊などいろんなバージョンがあります。
Mr.「毎回毎回集団でのご飯は疲れるな。」
源さん「・・・まったく。」
なんせ大所帯かつ年配の方が多いものでメニューをあらかじめ決めていていも飲み物の注文だけでも大変なのですf(^^;
夜１０時前、やっとホテルに帰ってきました。前回も連泊しているのですっかりなじみのホテルです。
今回のお部屋は見晴らしのいい角部屋です♪前回はお値段を優先して相部屋でしたが、今回はコンディション調整のために奮発して一人部屋でお願いしました。
明日（１０月３０日）の晩、いよいよコンクール開幕です。
*************************************
おまけ。
２９日買ったもの。
ラインの滝にあった売店にて小さなハト時計のマグネット購入。