メイキングと言っても例によって夢中で作ってるので最中のはあんまりないんですよね~汗



では作った順に。まずはこちら。

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すごく綺麗な柄です~。鮮やか~アップ

これは先日、北野天満宮の縁日で4束1500円で買った生地で作りました。

裏地の紫も、袖口の見せかけの振布(この写真では見えないわん)もそうです。


コレ↓人間用の半襟
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ギリギリしかとれなかったのに、うまいこと柄あわせもできました!



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そして、帯。

これも先日歩いていて見つけたワゴンセール、1巻き300円の帯地合格

こちらはゆとりがあったので柄合わせもバッチリです♪鮮やかな緑色!


ピンクの長じゅばんをつくりました。

合わせの長じゅばんにする予定が布が足りなくなり、袖だけ合わせに。裾は単です。


帯上げもイレギュラー。オーガンジーのリボンを三つ折りにして作りました。


実は今回は着物も、袖あげ肩上げもしていません。舞妓の着物の約束事らしいのですが省略。裾裏も一枚省略。今回の作り方だったら、普通の振り袖としても着せられます。
慣れてきて抜くとこわかってきたぞにひひ


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こちらはかんざし。

作りなおす気なかったんだけど。

こりかはんの髪もちょっとづつ崩れてきてるし、触らないでおこうと。

でもやっぱり5月の藤の花のかんざしって舞妓装束の定番なんだよね・・・

ええ、がんばりましたとも。

本当は藤じゃなくてただの紫の花にするつもりだったんだけど、ぶら下がりの葉っぱもちゃんと付けましたよ。

緑の布はなかったから、着物の布の葉っぱの部分から抽出。

櫛は前に人形資材店で1個100円くらいで買ったものにお花を付けました。



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鏡台はリーメントです。オクで480円で買いました。

ツバキ油、香水瓶、貝に入ったお歯黒と紅

椿のかんざし、粉おしろい、櫛、おまけみたいな雪うさぎのセットです。

紅筆がどっかに行ったしょぼん


季節違うけど椿のかんざしはこりかはんに付けました。

沙羅双樹の花(夏ツバキ)ってことにしよ。




鏡台が小さすぎるので・・・・
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先日、天神さんで古道具屋のおばはんに売りつけられた引き出しの上に並べてみました♪



こりかはんが踊りの小道具として持っているのはこの前人間用に作ったかんざしの残りのお花です。
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踊りの小道具らしくなるように、金の房と赤の房を作って付けました♪



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撮影場所。我が家のダイニングテーブル。



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ちょっとアングルを変えて撮ってみました♪


う~ん、古布の着物ってやっぱり素敵ラブラブ

生地も薄くて縫いやすい。

それにお人形に着せるのがとっても楽。

化繊の手芸用縮緬だと、もこもこするし、滑って着せにくいのですが、そのあたりはさすが正絹。

しかも、手芸用縮緬より結果的に安かったかも。

探しに行く手間を楽しめたらこっちの方がいいなあ♪