目が覚めたとき、

すごくしんどかったです。


体の具合というより、

気持ちのほうが重たくて、

起き上がること自体が

つらく感じました。


バイタルを測らないといけないから、

リビングに出ないといけない。


そうすると、

あの世話人さんと

会わなければならない。


それが、

ほんとうにしんどかったです。


そこまでつらく感じた理由は、

はっきりしています。


過去に、

いろいろされたり、

言われたりしてきたからです。


思い出したくなくても、

朝になると

それが先に浮かんでしまいました。


食事なんていらないから、

今日は接触しないで

いさせてほしい。


布団の中で、

そんなことを考えていました。


結局、

食事の時間はやってきて、

やっぱり苦痛でした。


話したくないのに、

いろいろ話しかけられて、


適当にやり過ごすことに、

思った以上に

力を使いました。


部屋に戻ってきて,

少しホッとしました。


でも、

ホッとしたとはいっても、

あの世話人さんが

帰るまでの時間は、

油断できませんでした。


ノイズキャンセリングイヤホンがあって、

ほんとうによかったなと

思いました。


少しでも

余計な刺激を減らせるだけで、

気持ちが違います。


もう一つの心配は、

通勤のことです。


疲れると

歩行に支障が出やすいので、

たぶん今日は

危ない日だな、と

感じました。


いつも以上に

注意しないといけない。


そんなことを考えながら、

時間を待っていました。


あの世話人さんが帰ってから、

しばらくは

動けませんでした。


接すること自体が疲れるほど、

自分にとって

あの世話人さんは、

苦手な存在なのだと、

改めて

はっきりしました。


それなのに、

あの世話人さんは

自分のしたことを

認めません。


管理者さんは、

シフトの関係で、

あの世話人さんを

まったく入れないことは

できない

と言います。


なんで私が我慢して、

実家に泊まらないと

いけないんだろう。


そう考えると、

理不尽だな、

と思いました。


通勤は、

いつもより遅くなってしまい、

遅刻しそうでした。


でも、

安全に通勤できました。


結果的には、

ギリギリ間に合いました。


作業の前に、

希望者数人で

近くの神社に

初詣に行きました。


階段が急だったので、

スタッフさんは、

私がのぼりづらいんじゃないかと

思っていたみたいです。


でも、

普通に登ったので,

びっくりしたと

言われました。


初詣から戻って,

作業に入りました。


チラシ折りです。


大事なチラシみたいで、

少し緊張していました。


しっかり折り目をつけないと

いけなかったようですが、

それは、

あとから

スタッフさんに言われて

分かりました。


知らなかったので、

ふわっとした

折り方しか

できませんでした。


それに気づいて、

少し悲しくなりました。


お弁当は、

いつも通り

美味しかったです。


グループホームに戻ってからは、

砂糖を多めに入れた

甘いコーヒーを飲んで、

少し落ち着きました。


その後は、

オーディオブックを聴いて

過ごしました。


お風呂に入っているときも、

頭の中では

オーディオブックのことを

考えていました。


そうしていないと、

あの世話人さんのことばかり

考えてしまって,

また

しんどくなって

しまいそうだったからです。


自分の部屋の埃が、

すごいことに

気がつきました。


少しだけ,

掃除機をかけました。


まだまだ

埃がすごい場所はあるけれど、

そこは、

また今度でいいことにしました。


今日の担当の世話人さんは、

ちょっと

久しぶりの人でした。


仲のいい人なので、

ホッとしました。


そのおかげで、

ゆっくり過ごすことが

できました。


今日は、

この一日の感触を、

ここに残しておきます。