定時退社の毎日
60歳過ぎてから寺子屋の塾をやってみたいと思って40年
会社の規則で副業ができることが判明したのが2022年11月
ちょっと早い準備を始めようと思って始めた。
僕が目指す塾は
お金をかけず
学校の教材を使って
お子様の夢やなりたい自分をお聞きし
少ない時間で学習し
時間を好きなことに使えるようにしてあげて
夢や目標を実現できるようにしてあげること。
そのためにご縁をいただいたお子様と
①まずはゆっくりと会話しコミュニケーションをとって
②お子様が今感じている問題を共有し見えるようにし
③なりたい自分にむかって一緒に学習し
将来の夢や今の目標を達成できるようなお手伝いをし
お子様、親御様、そして僕が笑顔になること。
そして、一番避けられないのが格差。
今、鹿児島にいる僕。
これまでいろんな情報から田舎と都会で格差があることは知っていた。
実際に2017年から約5年、関東に住む機会があった。
実際に、格差を感じた。
・親の収入格差による
・親の住む場所格差による
・親の情報格差による
子供の学習の格差。
そこで、肌で感じた僕ができることをはじめようと思い
少数でもいい、ご縁をいただいた
格差によって
思うような学習ができないお子様と一緒に
学習しはじめようと。
田舎限定で。
2022年11月より中3生を5名
2023年4月より、小2、小5(2名)、中1、中2、中3の6名
とご縁をいただいた。
そのほかに職場でご縁をいただいた親御さんのお子さんとも
ご縁をいただいた。
結果だけを見たくはないが、一番わかりやすいのが結果。
2022年11月にご縁をいただいた5名は皆さん第1志望に合格。
2023年4月よりご縁をいただいた中3生も第1志望に合格。
相談にのった中3生のお子様も第1志望に合格
ご縁をいただいた生徒さんに共通して言えること。
学校の先生や塾の先生が生徒さんに言った言葉。
それは
「このままでは志望校には合格できませんよ。」
というコメント。
そしてそのあとに続くのは
「勉強をしたほうがいいですよ。」
というコメント。
一番、つらいのは何か。
「勉強をしたほうがいいですよ。」という言葉の続きがないこと。
本当に生徒さんはつらかったようだ。
会話をして分かったこと
そういわれても
・何を
・どのようにすればいいのか
まったくわからず
やみくもに与えられた、難易度も考慮しない宿題や塾の教材をやったということ。
そして、先生方は、
その宿題をやったかどうかの確認はしていただくもののの、
どうしたら間違いを正解にできるのか教えてくれず
ただどんどん進むということ。
先生に聞こうと思っても、
・次の授業があるから捕まらない。
・ほかの生徒さんが質問してるからつかまらない。
そして、なかなか先生に質問できないというと
「積極性がない」とか
「そのあといたのに」とか・・・
Aさんは○単元はできるが、△単元はできない。
Bさんは△単元はできるが、〇単元はできない。
Cさんは○単元、△単元ともにできるが、難問は解けない
本当それぞれの生徒さんで理解度が違う。
そこを一緒に考えてあげることをしないなんて
聞いてあげないなんて
本当にかわいそう。。。
ただし、そんな学校や塾の状態を
変えようとか
先生方をかえようとか
いつか先生方がなんとかしてくれるとか
あてにしてはいけないということ。
もし親として先生方に相談すると、
一部の先生は親身に相談にのってくれるでしょう。
でも、私の経験から、9割以上の先生が、、、
私をモンスターペアレンツと感じるようだ。
だからこそ
微力ながら僕ができることから始めようと思った。
何が正解かはわかりませんが、
お子さんと会話し
親御さんと会話し
ゆっくり焦らず、お子さんのペースで、
お子さんができない単元だけを
お子さんができる単元はせずに
やっていけば、
必ずできるようになるということを確信できました。
副業ですので、ご縁をいただけるお子さんは少ないです。
が、ご縁をいただいたお子さんが一人でも多く
笑顔になれるのであれば、僕の存在価値もあるのかなと
感じる今日この頃です。
昨日も半年前にご縁をいただいた生徒さんの
「先生、楽しい」
という言葉を聞けて、本当にこれ以上にない幸せなひと時をいただきました。
半年前中1生、全教科1割以下。
会話し、どこから躓いているのかを一緒に考えて
ゆっくり焦らずやった。
勉強の習慣も見直して毎日30分できるようになりました。
春休みには中2の先取学習もできるようになった教科もあり。
小学生から少しずつ復習しているものもありますが、
事実として、お子さんも、親御さんも笑顔になったということ。
学校の教材を使って
・学校の授業の復習を一緒にし
・30分だけの学習習慣ができれば
・生徒さんができない単元だけを絞ってあげれば
必ず結果はついてくる。
残った時間は
部活をしたり、
自分の好きなことをしたり
家族や友達と会話をしたり・・・
そういう生徒さんのお手伝いをできる塾
寺小屋BRIGHTONE
を将来できるように
子供たちと夢を追いかける
素敵なひと時を過ごしている
本当にありがたい!(^^)!
