こんにちは。香港にやってきて早1週間ちょい。香港科技大学にも入寮し、オリエンテーションも終わり、授業も始まりました。現在私が通うUSTにはおよそ200人以上の交換留学生が香港に来ていて、国際都市である香港を満喫してます。
そして昨日、ビジネス専攻の学生の為だけに企画されたバディ同行トリップに行ってきました。(およそ400人参加)そこでアメリカ人、フランス人と知り合い、私達のバディと共にスタンリーマーケットやピークを旅。そして最終的にHSBC職員、フランス人、私、バディの友達8人くらいと上海料理とシーシャバーに行く事に。
そこで私はその香港人たちが一般的な香港人と全く違う事に気づいたんです。彼らは広東語と英語をミックスさせた言語で意思疎通を行っていて、それが驚く程自然。彼らの事情を聞いてみると、全員香港人にも関わらず幼稚園からインターナショナルスクールに通っていた人々。今ではイギリス、カナダなどの海外大学か、香港で起業、香港の有名大学に進学している彼らを見て、この人達はアッパークラスだな。とピンときました。
HSBCで働くエミリーに香港の事情を聞いてみると、金持ちの香港人の親は誰もが子供をインターに入れる事を望むらしく、香港でインターナショナルスクールに通うのはある意味ステータスなんだとか。インターの全員の母国語が広東語にも関わらず香港で英語で話す理由は何なのか。そこで香港人の友達から聞いたある話を思い出しました。
「香港では言語によって階級の差別化がされている。それは英語、広東語、中国語の順番で分かれていて、英語をしゃべれる事が一番大切。ある日香港で銀行で働く中国人が中国語しかしゃべれない中国人に対して英語で対応した事もあった。」
彼らは英語を自由に操れるからこそ広東語を使いたくないのかもしれない。インターのみんなに香港にはアジアトップの大学があるのになぜ海外の大学に進学するのかと聞くと、確かにそうかもしれないけど、香港で学んでも経験が得られない。新しい環境で学んでこそ将来に繋がる。と言っていました。
確かにこれだけ競争が激しい香港では、海外に出て差別化するしか方法はないかもしれない。私が香港人だったら絶対海外で学びたいな。と私自身思います。香港人の母国への愛着は薄まって、常に次の土地を探し求めているとしても、香港が英語と中国語で国際化したのは間違いなく香港の発展につながっているんでしょう。
彼らと一緒に夜中まで飲んで、彼らが一人ずつタクシーに乗って去っていくのを見ながら次は香港社会の底辺で住む人々を訪ねに行きたいと思った。



