北アメリカ大陸から東北アジアにかけて生息する大型のシカ。これは私のお気に入りの一枚♪
ウィキペディアによるとヨーロッパのアカシカよりも大きなアメリカアカシカを北アメリカで初めて見たヨーロッパ人の探検家がこれをヘラジカの一種と誤解してエルクと呼んだ為、北米では「エルク」と言う呼称が一般化したらしいです。
アメリカエルクは「ワピチ」とも言い、これはアメリカインディアンのショーニー族の言葉で「白い尻」を意味するワーピティ(waapiti)に由来する呼称みたい。
写真のように、動物がいると車を停めて見たり通りながら車から見たりでこんな感じで渋滞がおこります☆
角は毎年春に伸び始め、秋に最大となり冬の終わりに抜け落ちます。一日辺り約2.5センチ位伸びて最終的には二本合わせて長さ約1.2メートル、重さ約18kg程にもなるんだとか。
この角、中心に骨があって伸びている期間はベルベットと呼ばれる層で保護されています。
首周りの冬毛が抜け落ちてて何だかシンプルでした(^▽^;)迫力ある、首周り冬毛いっぱいのエルクを見てみたいです♪
この、木陰で休んでるのは暑いからか~って思ってたら、食べたものを消化するためにこうやって木下や、林の中で休息に入ってるって意味もあるみたい。
この子の角大きかったです!
そういえば、日中こーいうところでも良く見かけました☆
この角の分岐、成獣の枝角は6またはそれ以上の分岐で更に二次的な分岐をするみたいで、年齢によって分岐数が違うんだとか☆
何だか平和でほのぼのとした時間が流れてました。
これは、女の子のエルク。
皆さん、角がないから女の子には興味ないのか素通り。。。これまた私一人珍しがって食いついてみてましたσ(^_^;)
後ろはマンモスホットスプリングスです。