ご無沙汰しております。

色々とあり、
やっと落ち着きを取り戻しました。

実は、3/23
長女が交通事故に遭いました。

下顎二箇所の骨折。

今は、退院して、元気に高校に通っています。

3/23

皮膚科に行く予定で
家を出て行きました。

突然、自宅の電話が鳴り
救急隊員の方から
長女が事故に遭いました。
今から、病院に来て下さいと。

一瞬時間が止まったように思いましたが、
意識はありますとのことでしたので、
私は、旦那やら関係各所に電話をして、
病院に向かいました。

救命救急センターにて、長女に会いました。
その時、長女は、喋りづらそうでしたが一言
ごめんと言いました。

長女は意識はあり、病院の先生からは、
頭を打ったようですが、
大丈夫です。特に異常は、ありませんとの
お言葉をいただきました。

中学校の先生方もわざわざ来て下さいました。

それから、旦那だったり、長女、次女の学校
(その時はまだ卒業しても中学生)、私の会社等本当色々電話がありました。

少し時間が経って、
警察の方がいらっしゃって
事情を伺い、連絡先等教えました。

処置も終わり、入院となったのですが、
まだ中学生とのことでしたので
小児科病棟に入院しました。

しばらくしたら、相手方の上司の方がいらっしゃり、相手方の方は、仕事を継続してるとのことでしたので、上司の方に怪我の状態(顎二箇所骨折してて、プレートを入れる手術をする)骨折していることを説明させて頂きました。


その日は、顎間固定の手術をしました。

事故のショックと、手術のあとということで、
ぐったりしてました。

でも、眠れてはいました。

長女の前では、明るく振る舞っていましたが、私は、食事は喉を通らず、自分を責めてばかりいました。
あの時、私が病院に送っていけばこうならなかったとか

今でもそう思ってしまいます。

次の日、突然LINEで事故のことを私に伝え始めました。

本当、突然です。

口が開けられないし、話せないので、LINEで

そして、相手方の方と、昨日と違う上司の方がいらっしゃいました。

その時は、旦那が応対したのですが、症状を聞いてなかったらしく、骨折と聞きましたが、どこを骨折したのですか?と上司の方が聞いたらしいです。

相手方の方は、一言も話さなかったと言ってました。

時は経ち、プレートを入れる手術も成功しました。

ちなみに、顎に4枚プレートが入っています。

4月に入った日曜日、私の携帯が鳴り、警察の方から診断書を持ってきてほしいと連絡がありました。

診断書を持って行った時に、
警察の方から


大した事故じゃない
揉めるような事故じゃない
大変失礼ですけれど、おたくのお子さんが悪いですよ

私は、びっくりです。

もちろん、うちの長女が飛び出してこうなったことは分かっております。

私と旦那は、長女も悪いこと百も承知です。

長女の主張は、一旦停止をして行けるかなと思った伝えると、

一旦停止をしていないと思うので、ご両親が長女によくお話して下さい。

目撃者は嘘をつく必要がないので

とおっしゃいました。

また、その時は退院の目処が立っていなかったので、また後日ご連絡しますと

私たちは、納得いきませんでしたが、まぁ警察だから仕方ないとどこか諦めていたような気がします。

それから、数日経って、高校の入学式に参加できるまでになり、入学式に行き、その1週間後に合宿があるのでと主治医の先生にお伝えしたら、退院できることになり、合宿前日に退院できました。

入院中は、ざっくりですみません。

ただ入院中は、本当口が開かないだけで、あとは元気だったので、変化ない感じでした。

口を固定してたワイヤーを外し、やっと話せるようになった数日後、また警察の方から
調書に捺印が必要とのことでした。

長女が部活で忙しいとのことを伝えたら、電話を代わって欲しいとのことでしたので、長女に、かわりました。

多分事故の状況を聞かれてたのでしょう。

止まりました。ブレーキをかけて、足をついて止まりました。白い線の後ろで止まって

何度も何度も止まったと言ってました。

そうしたら、体が震えだし、声が震えだし、泣き始めて、声にならないぐらいになっても、止まりましたと訴え続けていました。

異変を感じ、自宅電話をスピーカーにしたら、警察の方は、問い詰めているかのようにキツい言い方をしていたのです。

記憶が飛んでいるから勘違いしているんじゃないか?などと、誘導尋問かのような感じがしたそうです。

事故に遭うまでのことは、はっきりと覚えているそうです。

ただ、思い出したくないことを思い出して言っているのにもかかわらず、違うんじゃないかと言われたら、長女は、どうしたらいいのでしょう。

警察の方が信じられません。

正直、見た目では分かりませんが、神経が切れて、右下唇の感覚がないみたいです。

本人は、自分が悪いから仕方がないと言っていますが、一生治りません。

これから先長いのに

可哀想でしかありません。

ご飯粒がついていても、よだれが垂れていても気づかないのです。

検査した結果、1グラム以上しか感じないらしいです。

私は、長女にごめんねとしか言えません。
何もしてあげることができない無力さを痛感しています。

長女は、今部活を一生懸命頑張っています。大好きなダンスを

長女は、充実した高校生活を送っています。学校行くのが楽しいらしいです。

最後に
正直、まさか我が子が交通事故に遭うなんて思ってもみませんでした。
私たちみたいな経験をして欲しくないと思いました。
長女も言ってますが、交通ルールは本当に守らないといけないと

当たり前の生活が毎日あると思って欲しくない。

心からそう思います。

起きてからは遅いです。

そして、加害者、被害者どちらにもなる可能性を忘れて欲しくないです。

長文すみません。