1. 視力矯正手術でお悩みですか?
メガネやコンタクトレンズは、確かに視力を補ってくれる便利な道具です。しかし、日常生活の中で感じる不便さも意外と大きいものです。運動中に汗でずり落ちるメガネ、外出前に丁寧に消毒して装着しなければならないコンタクトレンズ、長時間の装用による異物感や目の疲れなどは、多くの方が一度は経験したことがあるでしょう。
それでもなお、多くの方が視力矯正手術をためらう最大の理由は、やはり副作用への不安です。
では、視力矯正手術の副作用は本当に私たちが想像するほど大きく、深刻な問題なのでしょうか。結論から言えば、視力矯正手術の副作用の多くは一時的で、十分に管理可能なレベルです。
特に近年注目されているSMILE手術は、従来の矯正手術と比べて回復が早く、副作用の発生頻度が著しく低い方法として知られており、多くの患者様から前向きな評価を得ています。
▲ 各視力矯正手術別・角膜上皮の損傷範囲
2. 視力矯正手術の副作用はどこから生じるのか?
すべての医療行為には、ある程度の副作用の可能性があります。視力矯正手術も例外ではなく、代表的なものとして痛み、ドライアイ、光のにじみ(ハロー・グレア)などが報告されています。これらの症状の多くは手術直後に現れ、一定の時間が経つと自然に軽減、または消失します。
では、こうした副作用はなぜ起こるのでしょうか。最大の要因は、角膜上皮をどの程度損傷するかにあります。角膜上皮は目を保護し、涙の分泌にも関与する重要な組織であり、視力矯正手術の過程でこの部分を大きく除去すると、一時的に目の機能が低下し、痛みや乾燥感が生じやすくなります。LASIKやLASEKは、まさにこの角膜上皮を物理的に削ったり除去したりする方法で行われるため、回復までに時間を要し、副作用のリスクも比較的高くなる傾向があります。
▲ 角膜上皮を損傷することなくそのまま透過するフェムト秒レーザー技術(右)
3. 上皮に触れないSMILEの技術力
SMILE手術は、従来の方法とは明確に異なる特徴を持っています。最大の特長は、角膜上皮を温存できる点です。SMILEはフェムト秒レーザーという特殊なレーザーを用いて、角膜実質内に薄い組織片であるレンティキュールを形成し、その後、わずか2mm未満の微小切開からその組織を摘出します。この過程で角膜上皮を広範囲に除去しないため、涙の生成に関わる細胞や神経の損傷が少なく、副作用の発生が抑えられます。
その結果、ドライアイの発生頻度が低下し、手術直後の痛みや回復期間も大幅に短縮されます。実際に多くの患者様が、手術翌日から大きな不便を感じることなく仕事や日常生活に復帰しており、こうした臨床結果がSMILE手術の高い安全性を裏付けています。
▲ 涙の産生と機能を維持する杯細胞、不足するとドライアイを引き起こす
4. 実績ある技術――グローバルデータが示す信頼性
SMILE手術は、ドイツの光学機器メーカーであるツァイス(ZEISS)が開発した手術方式で、現在までに世界中で800万件以上の手術が実施されており、韓国内でも累計130万件以上の施術実績を誇ります。これは単なるマーケティング成果ではなく、医師と患者の双方からの信頼によって積み重ねられてきた結果だと言えるでしょう。
また、SMILEは米国食品医薬品局(FDA)の正式承認を受けているだけでなく、米軍でも兵士の視力改善のために採用されている手術です。つまり、過酷な環境下でも安全性を維持できるほどの技術力が認められているということです。このような点から、SMILEは「副作用が少ない手術」という枠を超え、高度な精密性と安全性を兼ね備えた視力矯正手術として確立されています。
視力矯正手術を検討する際、まず思い浮かぶのが副作用への不安であれば、その恐れを乗り越えるために必要なのは、正確な情報に基づく理解です。SMILE手術は、従来の限界を克服した技術力を土台に、副作用を抑えながらも優れた視力回復が期待できる手術です。
視力補助器具の不便さによって日常生活に制約を感じているのであれば、ただ悩み続けるのではなく、正確な診断と十分なカウンセリングを通して、ご自身の目の状態に最も適した視力矯正手術を見つけることをおすすめします。副作用は無条件に恐れるべきものではなく、管理可能な範囲内で十分に対応できる一時的な変化である場合が多いのです。
先に述べたように、すべてのSMILE手術が同じではありません。ツァイスのVisuMax装置を基盤とした施術のみが、検証されたSMILE技術であるという点も忘れず、医療機関を選ぶ際の重要なポイントとしてご考慮ください。正確な情報と信頼できる医療スタッフによる選択こそが、健康で快適な視界へとつながる最も安全な第一歩となるでしょう。



