idiotaの叫びのブログ

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idiotaです。

書くネタが無いので、今はこれでご勘弁を




『 necrophili 』


エピローグ      【過去から…】


時は1948年 日も傾きかけた夕暮れのとあるアトリエの廊下の奥
ひとりの少年が、ドアの隙間を除き見ている。

ドアの隙間からクロバエ無数に飛び回り、その部屋から「ジェーン… ジェーン…」と、男性の声が聞えてくる。

少年の目に飛び込んできた光景は。

蛆が湧き、ハエの飛び交う腐乱した女性に愛撫している男性がいた。


その男性の精神は既に壊れており、彼の目はまるで踊り狂った獣のごとくギラギラしており、幻聴が聴こえるのであろうか?
腐乱している女性と会話をしているようだった。



  ねえ… ロバート   私を愛し続けてくださいね…

「ああ、愛し続けるとも」


  私が死んでも、お墓の中には入れないでね、独りだと寂しいから…

「ああ、解ってるとも ジェーン…」


  ずっと 貴方のそばにおいてね…


その光景を目の当たりにした少年は、足早に逃げ

警察署へと駆け込んだ。

少年の証言により事件が発覚し、ロバートは死後もその事を隠した罪により、断罪され刑務所へと送られた。


その事件から4年後の 1952年11月5日





またしてもあの、忌まわしくも陰惨な事件の幕を開ける事となった。