ソチオリンピックもほんとうにすばらしいですね!
選手達からたくさんのエネルギーをいただいています。
少し制作の方が忙しく、久しぶりの記事になってしまいました。
さて、今回はホームページやブログの内容、いわゆる「コンテンツ」についてです。
Googleは検索の順位を決める際に、このコンテンツの部分に益々重きを置いてきています。
かなり高度なアルゴリズムがそのサイトのページボリュームであったり、どれだけそのページにアクセスがあるかなどを評価対象としています。
そして、コンテンツそのものがありふれた内容ではなく、ユニークなコンテンツとなっているかなども評価の対象となりました。
QQO
quality=ページの質
quantity=ページの量
originality=ページのオリジナリティ
これらが重要となりました。
そこで、今回は今一度、サロンにどのようなコンテンツを書いて行くことで、検索に好まれるサイトを作成していくことが出来るかを書いていきたいと思います。
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サロンで重要なのはオーナーのこととサロンのこと
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まずサロンのサイトには基本となるページが必要です。
1.サロンについて
2.メニュー
3.Q&A
4.お客様の声
5.アクセス
6.ご予約
これらのページは最低限必要な内容です。
ただ、これだけではアクセスしたお客様は他のサロンホームページと見比べて、何を基準に選んだらいいのか分かりません。
そこで、ホームページへの組み込み型のブログやアメブロを使って、お客様が申し込みがしたくなるようなコンテンツを書いていきます。
そして、定期的に記事が増えていくことで、ページ数の多い大規模サイトに変身します。
そうすることで、検索からも好まれ、アクセスした方が記事を読むことでサロンに興味を持ってもらい、申し込みにつながるという流れが出来てきます。
それでは、コンテンツの書き方に入っていきましょう。
基本的にお客様が知りたい内容はこの二つです。
サロンについて
オーナーについて
この二つです。
よくブログに昨日見た映画のことや、夏の花火大会のことなどが書かれているのが見受けられます。
これがもちろん悪いということはないですが、新規のお客様から好まれるのはやはり、サロンの内容です。
たとえば、サロンのメニューであれば、新メニューが出来上がるまでのプロセスを書くという方法もあります。
サロンのメニューが出来上がるまでに悩んだことや、取り入れたことなどを書くと、お客様はそのサロンのメニューのことが分かるということはもちろん、メニュー作りに一生懸命な姿もにじみ出てきます。
また、たとえば、こだわりのベッドやソファーを紹介するのもお客様は興味を持って読むことでしょう。
そして、もう一つ重要なのが前述したようにオーナーについてです。
サロンに取ってどんなオーナー様が担当してくれるのかはお客様に取ってもっとも大事なことです。
とくにエステサロンの場合には人の体に触れるため、とくにサロン選びは慎重なはずです。
オーナーのことを書く時には、ここでもやはり、こだわりとサロンへの想いを書いていくことが重要です。
最終的には、頭で考えたことではなく、お客様が申し込むかどうかはハートの部分で決定されます。
その人の感情が動くかどうかで、行くかどうかが決まるのです。
つまり、世界で一つしかないユニークであるサロンへの想いをオーナーさんのハートで伝えるのです。
これにはたとえば、エピソードを書くのも効果的です。
オーナーさんが昔はアトピーがひどく、それがエステですっかり治ってしまったことからエステの道を進みはじめたエピソードや、
ヒーリングを受けて病気が治ってしまったことで、ヒーリングサロンをオープンしたという内容。
など、このようなエピソード、ストーリーを載せることで、オーナーさんの紹介にもなっていると同時に、オーナーさんの想い入れも伝えることができます。
サロンについて
オーナーについて
この二つが記事を増やしていく上でもっとも大切なコンテンツだと思われます。
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さらに必要なコンテンツとは?
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コンテンツを増やしていく方法はまだあります。
「豆知識」を掲載していく方法です。
オーナーさんはそのジャンルの専門家のはずです。
そこで、一歩進んで、実用的な内容を書いていきます。
たとえば、ネイルサロンのオーナーさんであれば、パーティにふさわしい、ネイルデザインの紹介。
または、結婚式で派手で目立ちすぎない、気品のあるネイルアートデザインなど、普通の人ではなかなか分からないような専門家からの工夫を書くと興味をもたれます。
エステサロンであれば、夜寝る前のお肌のお手入れ方法や、冬の乾燥肌を守る方法など、豆知識的なことを書きます。
サロンの押し売りにもならない上に、オーナーさんの知識の豊富さをアピールできます。
また、オーナーさんがまずは自分で行っていることで、美意識へのお手本にもなるわけです。
さて、それ以外にはたとえば、最近のニュースもいいでしょう。
たとえば、界面活性剤の入った化粧品は大丈夫か?や
合成香料がおよぼす体への影響。
最近は使うと肌が逆に変色するようなものまでありますので、化粧品選びの注意点などもお客様には好まれるでしょう。
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PCとスマホサイトの違い
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最後にこうしたコンテンツをどのように掲載するか、PCとスマホの違いを例に書かせていただきます。
コンテンツ作りは今や、SEO対策と合わせて大変重要な作業です。
SEOでヒットしても、そもそも、興味をそそるサイトでなければ、意味がありません。
これは、コンテンツの掲載の仕方でもずいぶん違ってくるのです。
まず、PCとスマホでは見ている側の意識が全然違うということを理解しなければいけません。
PCはパソコンの前に座って、じっくりと内容を読みます。
しかし、スマホはテレビを見ながら、食べながら、なにげなくページを見たり、読んだりします。
つまり、PCはホームページであれば、組み込み型のブログ、または、アメブロ等を使って記事をしっかり書きます。
スマホの場合には少し工夫が必要です。
スマホサイトは電波状況によって、ページが読み込まない、なかなか表示されないということがあります。
ですので、次々とページをめくっていくブログタイプには弱いのです。
では、どうすればいいかというと、PCで書いたとっておきの記事だけをまずはピックアップしましょう。
そして、その記事をスマホサイトのトップページやもしくは違うページを1枚~3枚程度だけ作り、そこにも記事を掲載してしまうのです。
この時にスマホサイトの1ページは縦を長ーくして、ピックアップした内容は一枚で収まるようにしてしまいます。
そして、ただ、文章だけを並べるのではなく、小見出しや写真をふんだんに使いましょう。
また、長い文章は箇条書きのリストにしてしまいます。
それから、アーコディオンと呼ばれる方法で内容が伸び縮み出来るようにします。
(「アコーディオンメニュー」で検索いただくと情報が出てきます)
これであれば、何かをしながらスマホで見ている人にもストレスなく読んでもらえるはずです。
ただ、ブログと同じ文章となってしまう、重複コンテンツには十分注意が必要です。
同じ記事の使い回しは検索に下げられてしまうので、文章は多少書き方を変えた方がいいでしょう。
PCの場合には逆に見せたい場所から見せたい場所へとリンクを張り巡らせて、どんどん、見せたいページに行ったり来たり出来るようにします。
スマホはなるべくページを飛ばさないようにし、1ページをスクロールに縦にどんどん見ていけるようにします。
これらのPCとスマホのコンテンツ対策をしていくことで、あなたのサロン集客は格段にレベルアップするはずです。