こんなのいらなかった私は、たくさん傷ついたけれど母のことは大好きだった。毎年プレゼントをあげた。小さい頃は手作りのプレゼントをあげた。肩叩き券もあげた。喜んでくれた。少し大きくなってちょっと高いけどお小遣いを貯めて化粧品をプレゼントした。「こんなのいらないのに。」と母に言われた。そして「あげる」とも。それが、何度かあり、私はなんだかプレゼントをあげる自信がなくなってしまった。喜んでくれるかどうかとビクビクする。だんだん自信がなくなっていったと思う。母はなぜか弟には暴言は吐かなかった。