こんにちは。古関です。

 

今日は、情報発信の目的に

ついてお伝えしていきます。

 

 

 

「情報発信をした方がいいですよ~」

 

という声はよく聞くことと思います。

 

 

それはその通りです。

 

 

単純に、情報を発信していれば、

お客様、見込み客となる人に、

見つけてもらえるからです。

 

 

インターネット上にしても、

チラシなどの紙媒体にしても、

 

発信する情報の量が多いほうが、

見つけてもらえる確率は高まります。

 

 

なので、昨日の記事でも、

 

「発信する情報の量が大切ですよ~」

 

とお伝えしました。

 

※昨日の記事はこちら →https://ameblo.jp/bridgetpub/entry-12363700050.html

 

 

 

 

も、たくさんの情報を発信するのって、

意外とたいへんなことでもあります。

 

 

そもそもなにを書けばいいの?

 

毎日、毎日、書くことが思い浮かばない。

 

 

そんなことが足止めになり、

思うように進んでいかなくなります。

 

 

 

そこで、まずは情報を発信する目的について、

整理してみましょう。

 

それがわかることで、何を書けばいいのか

というヒントが見えてきます。

 

 

 

 

 

情報発信の目的ってなに?

 

 

情報発信をする目的は、ひ

とことで言えば、

 

「集客」

 

ではないでしょうか。

 

 

自分のビジネスや特技を

人に伝えたい。

そして、興味を持ってくれた人に、

自分の商品・サービスを利用してほしい。

 

集客につなげるために、

情報として発信しているわけです。

 

 

 

でも、集客につなげるって、

具体的にどういうこと?

 

たんに、商品やサービスの

紹介だけしていればいいの?

 

 

というと、そういうわけでもない。。。

 

 

 

集客をもう少し噛み砕いていうと、

 

 

①人に見つけてもらう

②役立つ情報を伝える

③専門家としての地位を確立する

④会社が機能しているという実態を示す

⑤顧客、見込み客とのコミュニケーションをとる

 

 

などが挙げられます。

 

1つずつ説明していきますね。

 

 

 

 

 

①人に見つけてもらう

 

 

これは、わかりますよね。

 

インターネット上にたくさんの情報や、

たくさんのビジネスが紹介されているなかで、

 

まずはあなたのことや、

あなたの仕事について

 

多くの人に知ってもらわないといけません。

 

 

どんな商品・サービスを扱っていて、

どのように購入できて、

どのぐらいの価格で、

 

ということを記載すれば、

あなたのビジネスについて

知ってもらうことができます。

 

 

 

さらに、その商品・サービスの魅力、

他にはない特徴、効果、使いやすさなどを

アピールすることもできます。

 

 

それらのことを伝えて、

お客様あるいは見込み客になる人を

集めていく。

 

これが情報発信の第1の目的です。

 

 

 

 

②役立つ情報を伝える

 

 

ただ、いきなり商品・サービスの説明をしても、

買う人はなかなかいません。

 

 

なぜなら、本当に買っていいものなのか、

 

自分にとって役に立つのかが

疑問だからです。

 

 

そこで、興味を持ってくれる人に

信頼してもらうことが必要になります。

 

 

信頼してもらうためには、

あなたが先に、

相手の役に立つ情報を送るのです。

 

 

 

相手にとって、役に立つ情報とは、

 

「こういうこと、知っておいた方がいいですよ~」

 

とか、

 

「こういうところにポイントがあるんですよ~」

 

というような、ちょっとしたアドバイス。

 

 

 

あるいは、

 

「他の方はこういうふうに使っていますよ~」

「こんな効果が出た人がいますよ~」

 

というように、他の方がどうしているのか、

 

これも大事なことです。

 

 

 

 

 

③専門家としての地位を確立する

 

こういう情報を伝えていると、

読者から見れば、

 

「この人は専門家なんだな~」

 

と認識してもらえます。

 

 

専門家としての地位ができてくるのですね。

 

専門家だと思ってもらえれば、

なにかあったときにはこの人に相談しよう

 

という意識が自然と働きます。

 

 

なんの専門家なのか、

どういう問題を扱うのが得意なのか、

 

具体的なところまで知ってもらえると、

質のいい見込み客が集まりますね。

 

 

 

 

④会社が機能している実態を示す

 

 

インターネット上で情報を得ている読者は、

その会社がきちんと機能しているのか、

 

実体はどんなものかを

把握することが困難です。

 

 

そこで、きちんと活動している会社ですよ、

スタッフにはこういう人がいますよ、

ということを示すのも大切な要素です。

 

 

多くの情報を定期的に発信していくことで、

その企業や個人事業の方の、

ビジネスへの取り組み方がわかります。

 

 

これも、読者の信頼を得る

ポイントになります。

 

 

 

 

⑤顧客、見込み客とのコミュニケーションをとる

 

 

そして、最後にもう一つ、

もっとも大事な点になりますが、

 

読者は、あなたの商品を見つけて、

すぐに購入することは、

なかなかしません。

 

 

まずは、

 

記事を読んでみたり、

他の人の事例や評価を読んだり、

あなた自身について調べてみたり、

 

というように、できる限り

たくさんの情報を集めようとします。

 

 

いろいろな情報を得たうえで、

信頼しても大丈夫だと思えれば、

商品・サービスを購入しようとなるのです。

 

 

この段階で、あなたが発する情報は、

読者へ語りかけ、信頼関係を築く道具になります。

 

 

これが、いわゆるコミュニケーションですね。

 

 

 

 

コミュニケーションの回数が増えれば増えるほど、

信頼の値が高くなります。

 

接触する回数が増えれば増えるほど、

読者の記憶に残ります。

 

 

 

そして、自然とあなたの言葉を信じ、

あなたの誘導に従っていく気になるのです。

 

読者にとってあなたは伴走者となり、

読者が不安で動けなくなりそうなときに、

そっと背中を押してあげる。

 

そんな役割を担うのですね。

 

 

 

 

 

コミュニケーションってどういうこと?

 

 

コミュニケーションといっても

具体的にどういう内容のことなのか、

わかりにくい面もありますので、

 

 

ここで、コミュニケーションの内容について、

もう少し具体的にお伝えしていきます。

 

 

 

コミュニケーションとは、

 

 

・お互いを理解し合うこと、

・読者に対して問題を提起したり、意識を植え付けること

・信頼してなんでも話せる関係を築くこと

・読者が抱える問題を解決してあげること

・お互いの現状と未来に希望や可能性、光を感じること

・楽しい時間、満たされる時間を過ごすこと

 

 

これらがコミュニケーションの機能です。

 

 

コミュニケーションとは、本来、

とても心地よいものです。

 

 

あなたの発する情報によって、

読者がこういった心地よさを感じ、

楽しく、満たされた気分になることができたら、

 

 

あなたの情報には、

ものすごい価値があることになります。

 

 

そんなことをイメージしながら

情報コンテンツを作っていくと、

毎日の活動が楽しくなりますよね!