電子書籍から収入をうみだす７つの方法（３）

３つめは、コンテンツ販売です。

電子書籍から収入をうみだす７つの方法の２つめ、
「アフィリエイト」でもお伝えしましたが、
電子書籍の魅力は、読者からの反応をえやすいことです。

著者があらかじめ設計した導線を、電子書籍内に描くことで、
読者を自分のサイトなどへ誘導することができます。

なかでも、メルマガの登録や、
より専門的なレポート、音声、動画などのプレゼントにより、
相手の連絡先（メールアドレス）を知り、
直接のアプローチができるようになるのです。


なんどもお伝えしているとおり、
電子書籍は販売単価が安いため、
数を多く販売してもまとまった売上にはなりません。

電子書籍で利益を得ようとするのではなく、
電子書籍はあくまでも集客用のツールとして使う。

そして、利益を得るためのツールは別に作ったほうが、
売上額は圧倒的に高くなります。

電子書籍はマスメディアとして、広い配信網にのせる。
そして、興味を持ってくださった人に対して、
しっかりとしたアプローチをしていく、というイメージです。



そして、まとまった利益を上げるために欠かせないのが、
コンテンツ販売です。

コンテンツ販売とは、あなたの専門知識、
スキル、経験などをいかして作られた、
なんらかの商品やサービスになります。

たとえば、電子書籍よりもさらに詳しくまとめたレポート。
映像、音声なども含めたプログラム教材、
利益率の高い物品、コンサルティングや直接サポートなど、
形態はさまざまです。


なかでも、コンサルティングや個別サポートなどの対面サービスは、
次の章で詳しくお伝えします。
ここでは、オンライン上で販売から納品が完了する、
あるいは通信販売で完了するものを前提として考えてください。


このように、コンテンツは自分で作ったものでもいいですし、
他社の製品でもかまいません。
大事なことは、最初に販売した電子書籍と、
きちんと関連していること。

お客様は同じ人なので、
同じ悩みや問題に応える内容がベストです。


また、高い利益率を目指しますので、
なるべくなら制作から納品までのコストを低く抑えられるといいでしょう。

これによって、あなたの収入が飛躍的に上がります。


書籍からサイトへ誘導、コンテンツ販売という図式は、
電子書籍だけでなく、紙の単行本でもよく使われる手法です。

それが、電子書籍の場合は、さらに安く、
簡単にできるようになりました。


とくに、すでにビジネスをされている方、
なんらかの専門知識、スキルをお持ちの方は、
絶対に活用すべきところです。



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