前回は1983年~1993年の記事でした。
→年別の発売されたゲームタイトル数 その(1)
今回は、1994年~2005年になります。
まず、その期間の全体グラフ。

おおまかな色分けは、赤系が任天堂、
青系がソニー、黄色系がセガ、緑系がマイクロソフトです。
パッと見…1998年位から、
圧倒的に青系=ソニーが多くなっているのが分かるかと思います。
1994年と1995年こそは、まだSFC(スーファミ)が最大数を誇っていましたが、
1996年にPSが最大数になって以降、PSとPS2が最大タイトルの立場を維持しています。
1994年から1997年の、SFCとPSの推移を見ると、
その傾向がよく解ります。
さて、この1994年~2005年という期間。
いくつか特徴的なポイントが2つあります。
(1)唯一の1,000タイトル越え:2000年
1995年と1996年に順調に総合のタイトル数が増加しており、
1996年~1999年は、ほぼ横ばいで900タイトル越えしていましたが、
2000年でついに1,000タイトルを突破しています。
大きな要因は、PS/PS2、それからDCにGB。
PSが完全に主流ハードとなり普及し、PS2が出たのが2000年。
また、前回もちょい触れましたが、この年に再度GBがタイトル数を増加してます。
1,000タイトル越えは、後にも先にも、この年のみ。
(2)唯一の単独ハードで600タイトル越え:1999年
1999年、PSのみでタイトルが600本越えしています。
PSは毎年のように400~500タイトル出していましたが、唯一この年のみ600タイトル突破。
セガがSSからDCへ切り替え、任天堂のN64の不調の中、
一番人気のPSにあらゆるソフトが集まっているのが最も顕著になった年かと思います。
このように好調な状況が続いていながら、2001年、いきなりタイトルが減少。
前年比85%、150タイトル減という状況。
PS2移行によるPSタイトルの減少が大きいのと、GBやDCも軒並み減少しています。
2002年はまた盛り返し970タイトルになります。
PS2とGBAのタイトル増が大きいですね。またXBOX参入がこの年。
そして2003年でまた減少し、横ばい状態なります。
PS2は一定数タイトルをキープしている一方で、
任天堂やMSはタイトル数が増えることないままです。
こうしてみると、ゲーム業界が最も盛り上がっていたのが、
PS/SSが出た1994年~2000年とも言えるのではないかと思います。
それにしても1997年以降の任天堂据置機の苦戦っぷりは顕著ですね。
これがN64。
こちらがGC。
N64とGCともに年間100タイトル出ることはなく、
完全にPSの独り勝ち状態です。
1986年~1996年:任天堂
1997年~2005年:ソニー
という感じですかね。
次回2006年~2016年編です。








