Sound Reformer's Cafe -32ページ目

Sound Reformer's Cafe

「Hybridsoundreform.com」代表 yamakaWA!!!による
音楽&楽器&アート&テクノロジーなど徒然話。

最近、病的にハマっている温泉施設があり、
5週連続して足を運んでいる。もともとは自宅から手軽に利用できるサウナを探していてその施設に出会った。

今日は3時間弱をそこでのんびり汗をかいて帰宅。近くのガストで想定外に量の多かったデキャンタワインを消費しながらこのブログをiPhoneでタイピングしている。


となりでは飲食店のスタッフによる飲み会アフターであろう、学生を中心とした複合的なグループが噛み合わない話を続けている。

温泉施設は営業時間内にフリーで滞在できるサービスになっており、食事はもちろんマッサージや床屋、休憩所まで設けられている。
僕はサウナで汗を流したあと、休憩スペースの畳スペースでゴロっとしながら読書や音楽を小一時間楽しむ。リラックスするのが一番の目的なので、本のチョイスはお気に入りの世界観を持った作品が良いと思った。

ありがたいことにフリーの仕事がやや忙しく、この時間にしか小説を楽しむ時間がない。犬飼恭子の作品に出会ったのは20年ほど前。きっかけは親友の高校時代の後輩に小説家デビューしたやつがいると聞いたから。

僕は10代には本というコンテンツに全く興味が持てず、それこそ20代を過ぎて始めて村上春樹を読むようになったのだけど、メジャーで充分にキャリアを重ねた小説家の作品が多く、自分より上の世代の作家以外の作品には出会っていなかった。

価値観を共有する親友に犬飼恭子を教えてもらったとき、小説の面白さを知ったタイミングということもあり、地元も近く同世代の価値観をもつ小説家がどんな文章を紡ぐのかとても興味を持った。

5〜6の長編作品を購入し楽しんだ。好きな作品でも10年以上経てばそのストーリーはボヤっとしてしまう。
「おしまいの時間」は主人公の元演劇部という設定以外はその内容も忘れてしまっていた。

気付けば同級生の子供は中高生だし、ゴールデンタイムのニュースキャスターやプロ野球の監督に抜擢される世代になった。彼らも同じよう風景を見たのかな?

そんなことを考えながら半休を楽しんだ。