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戸部浩美 Bridge for Joy ~ 喜びへの架け橋

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【2020年1月、静岡4か所講演会~さまざまなご縁をいただいて】
今年もご縁をいただいて、研究結果をお伝えする機会がたくさんありました。

 

11月末には、茨城県潮来市と江東区の2か所。


潮来市の牛堀小学校では、小沼教頭先生が、以前に潮来でさせていただいた講演を聞いて、是非!とお声掛けくださいました。

子どもさんや保護者の皆さんへの熱い思いを感じました。

 

江東区から連絡をいただき、担当の保健師の東川さんは、筑波大学大学院の1つ上の先輩で、同じ研究室でお世話になっていました。素敵な再会に感激しました。

 

そして、来年1月11ー13日の連休には、3日間で静岡県の4か所(下田、浜松、伊豆、三島)でお話しさせていただきます。

博士研究をずっと支えてくださった「三島『親育ち』を応援するの会」の広海さん、水口さん、長澤さん、そして、研究に参加してくださったお母さんたちによる合同企画です。

 

河田さんはまたまた素敵なポスターを作ってくださり、「伊豆とこどもとわたし達」を主宰する加藤さんは、県のあざれあ助成金を獲得するために、学んでご自分がどう変わったか、なぜこれが必要かを訴えて説得力のあるプレゼンテーションをされて見事選ばれ、下田と伊豆の2か所の企画をしてくださいました。会場の一つである保育園は、おそらく日本で唯一パイプオルガンのある保育園だとか!楽しみです!

 

浜松で放課後児童クラブの責任者をしてらっしゃる鈴木さんが東大に来られて、スタッフの皆さんもどのように子どもたちや親御さんをサポートしていけばよいのか、とても悩んでらっしゃることをお話ししてくださり、浜松でも同時期に開催することになりました。

 

各地、まだ受け付けているそうなので、是非必要としている方に届きますように。シェアしていただけたらうれしいです。

 

下田・伊豆 伊豆と子どもとわたし達 09070431505
浜松 浜松市こうま放課後児童会 kouma-jidoukai@hotmail.com

三島 m.oyasodachi@gmail.com​​​​

 

 

 

 

11月8日(金)、午前中は牛久市立奥野小学校で、午後はつくばで講演させていただきました。

 

奥野小の阿部さんは、私の博士研究に参加してくださったお母さん。今回、企画提案をしてくださり、役員の皆さんと共に、準備くださいました。当日も、自分がレジリエンスを高めるためのプログラムを学んで実践してどう変わったかを話してくださいました。

 

「2人の子どもに怒りまくって、もうどうしていいか分からなかったときに、子どもが幼稚園からもらってきた研究のちらしを見て、申し込んだ。受けてみて、自分が「~べき」「~ねばならない」に縛られていたことが分かり、すごく楽になった。今も怒らないわけではないけれど、子どもに勉強を時計の針がどこまでいったら始めるか決めさせるなど、いろんな工夫をするようになり、そうすると子どもも自分で決めたことなので、前よりも自分からやってくれるようになった。」

 

奥野小では、三男と末娘が牛久三中でお世話になった川島先生がいらして、ちょうど娘が会いたがっていたので、写真を!

川島先生が、アップしてくださった奥野小の記事。

http://www.ushiku.ed.jp/page/page000255.html

 

 

 

午後は、NPO法人レディーバードつくば https://ladybirdtsukuba.localinfo.jp/のメンバーのお一人である、牛久でエステサロンリマーニュhttps://www.facebook.com/ushiku.esthetique を開いてらっしゃる江口さんの紹介で、つくばでの講演。

 

ここでも、博士研究に参加してくださったみえこさんが来て下さり、「子ども4人で本当に大変だけれど、子どもを頭ごなしに怒らず、この子はこの子なりの考えがあってやっている。と尊重できるようになった。」と話してくださいました。

 

レディーバードつくばさんは、女性が鳥のように羽ばたき、幸運を運び、社会を変えていけるように、助けを必要とする人たちや支援する人、そして様々な情報をつなぐという目的で、活動してらっしゃいます。つくばに移り住んで、知り合いがいない方、仕事をしたいけれどどこから始めていいか分からない方、様々な人をつないであげることで、一人一人が生き生きと輝くことができるように、素敵な活動をしてらっしゃいます。

 

13日には、イーアスでこんなイベントも企画してらっしゃいます。

 

様々な準備をしてくださった江口さん、村山さんを初め、理事の皆様に心から感謝です。

特に代表理事の関本さんは、46歳で初産、3か月後の子どもさんを連れて、様々な活動に大活躍! アメージング!

 

年配の方が多くいらしたので、子育てに特化した内容で申し訳なかった思いもありますが、子どもや育児中の親ごさんを社会全体で支えていくことが、今と将来の日本をよりレジリエンスの高い社会に変えていくためには必須だと信じています。

 

研究をして終わりではなく、研究結果を地域の方にお伝えし、応用していくのが真の研究であることを、最近学ぶ機会が多くあります。それをもっともっとできるように、皆様の力や知恵をお借りして努力していきたいと思います。

 

 

アムステルダムに無事着いて、初日のトレーニングが終わり、歩いてResidence 86という、宿泊先へ。



しかし、たどり着いた先にあるのは、ペンキの入った缶があちこちに置かれた、足場の組まれた狭くて古いアパート。確かに、入り口にはResidence 86と書かれているけれど、何のサインもないし、誰もいない。大声で呼ぶけれど、誰も出てこない。

 

10分位して、中から出てきた女の人に聞いてみると、ここはただのアパートで、旅行者が泊まるような部屋はないとのこと。

 

ぎょえー。

 

オーナーに連絡してあげると言って、電話してくれて、15分ここで待つように言われ、彼女は去った。待っていると、ペンキまみれの服を着た50代位の男の人が自転車でやってきた。

 

Hiromi Tobe? と聞かれたので、Yes.というと、Follow me と言われてついていく。めっちゃ狭い、すんごく急な階段を、延々と転げ落ちそうになりながら必死でスーツケースを持って3階分上っていくと、小さなガラスドアを指してここだと言う。中に入ると、こんな小さなベッド見たことない!というくらい小さくて狭いベッドが三角屋根に挟まれるように二つ並んでいる。

(写真撮ればよかった!)

 

部屋にはそれだけ。

 

Booking.comで予約したときには、かなり高い評価で、デラックスツインルームとあり、ホテルではなく、すべての部屋に共同バストイレ、共同キッチンがついています、とあり、値段もそれなりに高かったのだ。しかし、実は、貸しているのはその部屋だけで、何と、そのペンキまみれの男の人がすぐ隣の部屋に住んでいて、その人と共同のシャワールームとキッチンだったのだ!

 

そんな、そんな・・・。

 

自分はまた仕事に戻るから9時まで戻ってこない、と言われ、こんなところには泊まれないと言うと、「なぜだ、クリーンだろう。それに、もうキャンセル可能な日程は過ぎたから、出て行ってもいいが、お金は払えない」と言って、出て行ってしまった。WIFIもあると言っていたのに、教えてもらっていない。

 

速攻、鍵を置いて、メモを書いて出てきた。

 

さてどうしよう。もう暗くなってきて、涙が出そうになる。

 

祈って、そうだ。さっきワークショップでラインを交換した香港のメイメイに連絡してみようと思い立つ。彼女は近くのホテルに泊まっていると言っていたから、空きがあるか聞いてみよう。

 

そして、彼女と連絡が取れて、彼女と同じホテルに泊まれることに。でも、混んでいるので、毎晩違うビルの違う部屋しか空きはないとのこと。

 

アムステルダム市街は古い建物なので、値段が高くても、階段が恐ろしく狭くて急で、もちろんエレベーターはなくて、毎日大変な思いをして、荷物を持って移動して、またフロントに行って、夕方もまたチェックインして別の建物に行くという繰り返し。5階のときはさすがにため息。シャワーもちょろちょろとしか出なくて、電気もつかなくて、それでもすごく値段が高い!

 

毎日、メイメイは気遣ってくれて、一緒にフロントに行ってくれたり、荷物を運ぶの助けてくれたり、スーパーに一緒に買い物に行ったり、メイメイのおかげで5日間はもっと楽しいものになった。

ワークショップが終わってから、メイメイを誘って、去年泊まった、センターから少し離れたところにあるStudent Hotelに移る。大きなツインルームで、一人でも二人でも同じ値段。超快適。電気がついて、エレベーターがあって、水がちゃんと出て、電気ポットもあって、広いロビーにフロントがあって、フレンドリーに対応してくれて、という普通のことが、どんだけ嬉しかったことか。

メイメイと、日本から持って行っていたカレーとご飯を電気ポットで温めて食べたり、彼女もクリスチャンとのことで、一緒にCome Follow Me を勉強して、新約聖書を一緒に読んで祈ったり、家族のことを話したり、彼女が帰国する前に、一緒にゴッホ美術館に行ったり、本当に本当に楽しい時間を過ごすことができた。

彼女に、私の使っている10年日記のことを話したら、是非使ってみたいというので、お礼に送るね!というと、とても喜んでくれた。

 

アムステルダムで会った、香港出身の「良きサマリア人」に、心から感謝している。

 

 

 

2018年7月、アムステルダムで開かれた国際マインドフルネス学会で初めてお会いしたスーザン・ボーゲルズ教授。学会長を務めておられました。

 

その後、2018年11月には、香港で開かれた、スーザン先生による、Mindful Parenting Trainingに参加しました。

 

そして、とてもありがたいことにご縁をいただいて、2019年1月には、東大の学部招聘事業でスーザン先生を東大にお呼びすることができました。

 

そして、2019年10月6日から5日間、アムステルダムで開かれた、ADHDやASD(自閉症スペクトラム)の子どもやその親のためのマインドフルネスプログラムを教えるためのトレーニングに参加しました。

イギリス、スペイン、イスラエル、スイス、オランダ、アメリカ、シンガポール、香港など、世界各地から20名が参加して、教え合い、学び合いました。

 

 

スーザン先生は、この取り組みについて、BBCのドキュメンタリーにも取り上げられました。

https://www.youtube.com/watch?v=1w3QJjpwJhA

 

非常にシビアな注意欠陥障がいの子どもたちが、6回のマインドフルネスのセッションを受け、同時に親も別に受講し、家でも毎日取り組むことで、大きな変化を経験したことが描かれています。

 

最も大きな問題は、子どもたちが成長や、睡眠に非常に深刻な障害を及ぼす薬をずっと飲み続けなければならないこと。また、子どもたちの行動によって親が大きなストレスを抱え、親子関係も悪化し、子どもたちの自尊心や自己効力感が低くなってしまうことも大きな問題です。マインドフルネスによって、少しでもそれが改善されるなら、どんなに人生が、(親も子も)変わることでしょう。

 

マインドフルペアレンティングの本を今翻訳中で、来年8月に出版される予定です。すっごくいい内容に涙しながら、翻訳しています。こうご期待!

 

妊娠前、妊娠中、子育て中を通して、一人一人に必要な支援が届くように、選択肢が与えられるように、願いながら、自分にできることをやっていきたいと思います。