最近は

どこのレジでも

パーコードで 「ピッ!」



「ピッ!」 は

とても便利ですが

昔ながらの

レジスターにも

フィルムの美しさと

「 ガチャガチャ チーン 」

といった

バーコードレジにはない

独特のアジがありますね。



まだまだ現役

レジスターです。

bridge-produce voice



後ろ姿もステキです。

bridge-produce voice


1915年製なので

もうすぐ

堂々と

「アンティーク」 と呼べますね。


bridge-produce voice bridge-produce voice


残念ながら

嫁ぎ先は

もう決まっています(泣



京都の

小さなパン屋さんです。


bridge-produce voice bridge-produce voice


 よく

  「アンティーク」 と 「ビンテージ」の違いは?


 と、
 聞かれることがあります。


 そもそも
 「アンティーク」とは、
 いったいどんな意味でしょうか?


 「アンティーク」とは、

 1870年頃まで
 古代ギリシャ、ローマの遺物に対して
 使われた単語だったそうです。


 その後、
 上流階級の間で行われていた
 欧米の美術品・宝飾品などを含む
 物品の売買が、
 新興富裕市民層にも浸透するようになると
 工芸品などにも、範囲が広がっていきました。



 現在
 「アンティーク」と言うと、
 純粋に法律上では、
 輸入関税に関する法律では


   「製作後100年を経たモノ」 に限ると定義され


 関税額を決定する基準に、なっています。

 しかし、
 それはあくまで法律でのハナシ


 アンティークと云うモノは
 英語では、おおまかに
 次のように区別されています。


 ●ラビッシュ (rubish)

  ●ブリックアブラック (bric-a-brac)

  ●ジャンク (junk)

  ●アンティーク (antique)



●ラビシュとは

 原語的に言えば、ガラクタの意味ですが、
 中古のテレビとか古着など、
 リサイクル商品のことです。


●ブリックアブラックも、ほぼ同じ意味です。


●ジャンクとは

 1940年以降に
 作られたものに対して使われます。

 それ以前のものに
 一応アンティークという言葉が、
 当てられているようです。


 というのも
 第二次大戦を境に
 大量生産が定着。

 モノの作り方に関して、
 大きな意識の変化があり
 「稀少性」「一品の価値」が変わったと言えます。


歴史の流れの中で、
キチンと区別されていくというのは
やはり欧米の文化らしいのですが、
前記のような区別も、
今ではだんだん曖昧になってきています。



Special Thanks !!!

■■本当の「アンティーク」の意味■■  より




ビンテージ 【vintage】 って?


■ 年代物の(機械)製品。
   また、その年式・型。「—カー」「—カメラ」


                    (大辞泉より)


■ 特定のブランドや
   製造時期のもので、状態の良い古着など。
   ビンテージ-ファッション。


                    
(大辞林より)



コチラの方が、しっくりときますね。