ブーケプルズ
ブーケプルズとは、ブーケ・トス
と並び最近人気の出てきた結婚式の演出のひとつです。やり方は簡単。まず、リボンを参加する人数分用意し、新婦のブーケに一本だけ結びます
あとは掛け声に併せて女性のゲストにリボンを一斉に引いてもらいます。ブーケ・トス は、ブーケをキャッチした女性が次に花嫁になって幸せになるということでしたが、ブーケプルズは、そのリボンを引き当てた女性が幸せになるといわれています
ブーケ・トス ですと、投げた後ブーケを争いあったりすることも考えられますが、ブーケプルズは参加者全員平等にチャンスがあります。またブーケ・トス と異なり、ブーケのお花をあまり傷めず、キレイなまま渡せることもブーケプルズのメリットといえるでしょう
ブーケ・トス/トス・ブーケ
ブーケ・トス(トス・ブーケ)とは、ヨーロッパの結婚式の慣習で、幸せをわけるという願いをこめて、新婦が後ろ向きでブーケを投げるというものです。
実際にブーケを受け取った人が次に幸せになる(次の花嫁になる)という言い伝えがあります。ちなみにブーケもブーケ・トス専用のブーケを用意する場合もあります。ブーケ・トスの男性版は「ガーター・トス」(garter toss)と言い、これはフランス発祥の慣習と言われています。
キャスケードブーケ
キャスケードとは「小滝」の意味の言葉。つまりキャスケードブーケとは、小滝のように上から下に流れる逆三角形のラインを描くデザインのブーケです。
そのシルエットは気品あふれるエレガントなデザインで、本来教会式ではこのタイプをもつのが正統とされています。
ちなみにキャスケードブーケの中にも、下に流れる部分が短めのショートキャスケードブーケや、全体に細身のスリムキャスケードブーケなどのバリエーションも豊富です。このブーケに使われる代表的な花はカサブランカやラン。これらの花を用いることで、豪華でエレガントな印象になります。上部にボリュームを持たせたせ、蔓や花を垂らした滝のような逆三角形のシルエットは華麗な美しさで花嫁のブーケの定番です。
クレッセントブーケ
まずはいつもの情報チェック!
クレッセント(cresent)とは、フランス語で「三日月」という意味です。つまり、クレッセントブーケとは、その名の通り三日月型の優雅なカーブを描くような柔らかなラインのブーケのことをいいます。
そのかたちは個性的で、使う花によって大胆な雰囲気にも、上品な雰囲気にもなります。クレッセントブーケは、ウエディングドレスの前部分があまり隠れないため、低めに持つことでシンプルなドレスに良く映えます。ウエストの下に刺繍があるAライン
やプリンセスライン
のドレスと相性が良いと言われています。2次会やお色直しのブーケとしても人気が高いブーケです。