夕べ、取引先の小池幹事と食事を共にしました。彼はずっと愚痴をこぼしていました。 どうやら彼の会社では人事体制が大幅に見直され、全部署が業務効率を基準に査定されることになったそうです。評価軸は主に三つに分かれ、営業部門は契約金額、開発・デザイン部門は業務の進捗効率、その他の部署も一律で効率が重視されます。警備や清掃スタッフに至るまで、査定の対象に含まれるとのことです。 成績優秀な者は部長に抜擢され、仕事が滞りチームの足手まといになる者は解雇されるという、非常に厳しいルールが導入されました。 小池さんにはリーダー昇格のチャンスが巡ってきたのですが、昇格枠はたった一つしかありません。同じ部署に副社長の甥が在籍しているため、今では状況がかなり厳しくなってしまいました。 その悩みもあってか、昨晩はかなり飲み込み、ひどく酔っ払っていました。