為替(FX)をやる上でプロアマ関係なく重要なポジションに対してのリスクコントロール。
個人投資家の大半は、そういう知識が無いとの事を聞いたので記載します。
まず、ポジションを保有する判断や積み増しの判断というものは非常に重要であり、コントロールする必要が
あります。
その判断をする為に必要な情報というものは、当然「ボラティリティ」です。
直近ボラティリティが何%以下にいる場合は、ポジションを張らないなどのルールを設定するなどが一般的です。
ポジションを保有している段階で、ボラティリティ数値が高い場合は積み増す事も考える事が出来ますが、こちらは安易に判断せず、相場状況等を含め他の物を絡めて判断する事により確実性を上げる事が重要です。
ボラティリティの基本定義は興味を持った方ご自身で調べていただくとして(自己で学んだことが一番知識として身につく為)分かりやすくした基本公式(基本公式はΣ等を使い分かりにくいため)と為替に対しての不適合部分を記載しておきます。
historical volatility
σ=√(Xⅰ-Xaverage)^2+(Xⅱ-Xaverage)^2+(Xⅲ-Xaverage).......(Xn-Xaverage)^2/N
X=終値
Xave=全体終値の平均
N=データ総数
最後のNはN-1で行うやり方もあります。
以上がhistorical volatilityの算出法になります。
しかし、この通りであれば
終値のみという点でしかボラティリティを算出していない事になってしまう為、正しい数値ではありません。
例をあげるとすれば
open 100
low 95
high 110
close 99
この場合だと99という結果のみを使用して算出してしまう為、highまで動いた過程やlowまで動いた過程が含まれていないという事です。
では、この相場全ての流れを含めた数値を算出するにはどうするのか?
これを考え出すと投資に対して有益な武器になるでしょう。
最近ではテクニカルにより目で理解できる物が増えましたが、中身を分解して理解しなければ使いこなす事は不可能です。
プロの世界では分解をして新たなテクニカルや独自のテクニカルを持っているのが当たり前になっておりますのでこういった計算等を行い、理解力を高める事が相場に強くなる近道になるかと思います。
その他、二項分布等も着眼点次第では相場に有益になる可能性もありますが、こちらはまた気が向いたら説明をします。

