こんばんは(*´-`)
年明け前に、私は会社を辞めました。
しかも、勤め始めたばかり。
最初は辞める気なんて微塵もありませんでした。
でもふと気が付いた時には、自ら辞めるしか道がないと思うようになっていて、自分の弱さにも上に立つ者のしたたかさにも耐えられませんでした。
同じ苦しみなら、次へと向かう苦しみが良い。
結局、逃げなのかも知れない。
甘えなのかも知れない。
でも、自分だけは自分の味方で居たい。
と、なんだか前置きの近況報告が
重くなってしまいましたが…。
永遠に続きそう…。
これじゃないんです。
言いたいことは。
その再就職活動中の息抜き兼刺激として
映画をレンタルして見たりしていまして、
その備忘録を付けようと思い立ちました。
(またかよ、思い立つの得意技かよ)
まず、1本目。
「リメンバー・ミー」です。
地元のレンタル店でランキング1位でした。
ミゲルの吹き替えをされている石橋陽彩さんの歌声が最高に心地良いと噂には聞いていたのですが、その期待を遥か上回っていました。
あの歌声のおかげで、心に晴れ間がやってきました。
…私の感動の表現が下手くそすぎる。
とにかく素晴らしかったです！
そして物語も、どこか自分に当てはめてみてしまうような場面が沢山ちりばめられていて、子供の頃を思い出したり、将来子供を授かったら…なんてことまで思いを馳せてしまいました。
家族って本当に面倒だけど宝物だなって。
良いこと言いました、いま私。
(うるさい)
続いて、2本目。
「wonder 君は太陽」を見ました。
公開してからずっと気になっていたので、見られてまず嬉しかったです。
役者さんも物語も、全てとても良かったのですが、特に構成が素晴らしかったです！
(さっきから自分何様なんだ)
一人ひとりに確かな人生の背景があって、
その行動に至るまでのバックボーンがある。
当たり前のことなのに、一番見逃していたことの様に感じて見終わった後、世界が拡がった気がしました。
さっき車のウインカー無しで私を抜かして行った煽りおじさんにも、オマケだからと言ってお茶をくれた店員のおじさんにも、同じくらいの人生の背景とバックボーンがある。
改めて、背筋を伸ばさないといけないな。
最後に…
ここまで奇跡的にも読んでしまった優しい方がもしいらっしゃったのなら、心の底からありがとうございます！！
それでは(*´-`)