新宿のK’Sシネマでジャック・タチの映画を観てきました。


この映画館は、昔、仁侠映画専門でやっていた映画館の跡地にできたものでしょうか?


新宿に小さな映画館が新しくできたことに感動。応援していきたいです。



『左側に気をつけろ』『郵便配達の学校』『のんき大将』の三本立て


子供にも受けると思って、小学2年生、中学2年生の娘を連れて行きましたが、


親が期待したほどには面白がってはいませんでした。


しかし、タチが背筋を伸ばして自転車を超高速(!?)で疾走するシーンは、やはり


印象的だったようです。


フランス映画『TAXI』で、タクシーが自動車ラリー会場に迷い込んで、


レース車をタクシーがぶっちぎるシーンがありましたが、


これは『郵便配達の学校』『のんき大将』からの引用であることに気づきました。


小学2年生の娘のお気に入りのシーンでもあります。



タチの描くフランスの農村は美しく、そこに登場する子供たちが生き生きとしていました。



アメリカ式のスピード郵便配達に対抗して自転車で挑んだタチでしたが、


残念ながら挫折してしまいます。


「良い便りなら、待つのもまた楽しいものだよ」とロバを連れて散歩する老婆が


タチに語りかけ、郵便は子供に任せてしまって、農作業の手伝いを始めます。