- 1の力を10倍にする アライアンス仕事術/平野敦士カール
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悩み事があって、気持ちが晴れない。
どうすれば解決するのか、暗中模索の日々を過ごしていました。
たーすーけーてー!
の声をあげて、話を聞いてくれたり、具体的にアドバイスを
くれた人々に感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな時に手にしたこの本。
ただのビジネス本ではなくて、専業主婦なわたしにも
目から鱗の人生の指南書のような本でした。
もちろん、仕事をスムーズに運ぶために
レスポンスをいかに早くするか、
携帯などのツールをうまく使いこなす法、なども
出てきてはいますが。
圧巻なのは著者の前向きでHAPPYなモノの考え方。
最終目標は「人間力」を身につけること。
NTTドコモでおサイフケータイを開発した著者が、
当時別の会社との共同プロジェクトで
社内でプロジェクトの解消が決定し、
先方との契約書の条文について丁丁発止やりとりを
するくだり、目がしらがアツクなりました。
社長の責任を追及して社長個人に対して訴訟をされる
可能性がある、というのです。
著者は疲れきっており、その他の件に関しては
妥結しているので、上司にもう、これでいいか?
と電話するのです。
そのときの上司の言葉がふるっています。
「絶対ダメです!
仮に交渉が決裂して、向こうがドコモという会社を
訴えることになっても、それはしかたがない。
けれども、
社長個人を巻き込むのだけは絶対にだめだ。
それだけでその人個人の人生が破綻するかも
しれないんだ。
どんなにドコモの評判が落ちることになっても、
個人の人生はなんとしても守り抜かなければ
いけないんだ。
責任はすべて僕が取りますから、先方には
それがこっちの方針だと伝えてください。」
結局、著者はこれで交渉がブレイクする、と
思って震える指でメールを打ったのですが、
先方からはアグリーと。
うーん。捨てたもんじゃないんだなぁ。。。












