こんばんは。不安障害のらいとです。
これを読んでくれているあなたはなにか今不安なことはありますか?
僕はいつもなにか不安なことを抱えて生きているような気がしています。
ひとつ悩みが解決しても気づいたらまた別のことを悩んでいて、大体は時間が解決してくれたりなんとかなったりするんですが、その時はそれがとても重大な悩みに感じてしまうんです。
そんな僕の支えになる、あるドラマの名台詞があります。
先日ブログでも紹介した『ブレイキング・バッド』というドラマは観ましたか?
そのドラマの主人公ウォルターホワイトの名台詞が結構すきなので紹介します。
「私はいつも怯えた人生を過ごしてきた。起こるかもしれないこと、起きなかった可能性があることに怯えていたんだ。50年間、私はそうやって怯えてきた。毎朝3時に目を覚ましていたんだ。でもガンと診断されて以来、私はぐっすりと眠れている。気づいたのは恐れが最も悪いことなんだ。恐れこそが本当の敵なんだ。だから、立ち上がって本当の世界から出ていくんだ。そして恐れを思い切り蹴り飛ばすんだよ。」
『ブレイキング・バッド』はアメリカのドラマなので英語のセリフを翻訳したものになります。
このドラマを観ていないとこのセリフの重みがあまり分からないと思いますが、主人公のウォルターホワイトはガンを患ってから人生が劇的なものになって行きます。
名言は内容はもちろん大事なのですが、誰が言うかも大事だと思っています。
その人の生き様を背景に言う言葉は説得力と重みが変わります。
簡単に言ってしまえば何かを恐れていては前に進めないということです。
先述した通り、僕は不安障害で考えなくてもいいようなことを考え込んで周りが見えなくなってしまいます。
楽しい場所でも小さな不安がひとつあるだけで楽しめなくなってしまうし、不安を考えすぎたせいで何度もチャンスを逃してきました。
僕が尊敬してやまないBreakの天海龍翔社長もよく「やってみてから考えよう」と冗談っぽく言うのですが、なんも考えていない適当なように見えて、この短い言葉はとても重みがあると感じてしまいます。
悩んで前に進めないよりはやってみる、そう思って生きていこうと頑張っています。
なんでも不安に考えてしまう僕にはホストを始める時かなり勇気が必要だったし悩んでいましたが始めてよかったとずっと思っています。
不安なことに挑戦してうまくいったら自信にも繋がります。
まとめるとすると、シャンパンを入れるか迷った時はとりあえず入れてみよう。ということです。
おやすみなさい♥