もう昨夜からずっと実朝様を思っています。
分かってる、わかってる。
あれはドラマだって
三谷幸喜さんの創り出したドラマだって。
現実はあそこまでドラマチックでは
なかったはずだって。
八幡宮の階段に雪が降っていたのは
事実かもしれないが、
俄に現れた公暁は
実朝様の着物(?)の裾を踏みつけて
こけて動けなくなった実朝の首を切り落とし、
その首を持ったまま逃げたそうな。
さすがに逃げる途中
実朝の首を手元に置いたまま
食事をしたとは書けなかった大河ドラマ。
刀をかざす公暁に
何もかも許そうと
少し笑顔さえ浮かべ
我が身を晒した実朝様は
三谷幸喜が創り出した偽物だと
分かっちゃいるけど
涙が止まりません。
バカみたいだ
もうすぐ60にもなるおばさんが
三谷実朝様の最後の姿を
思い出すだけでベソベソ泣いて、
みっともなくて家族とも顔を合わせられない。
私にもまだこんな涙があったのかと
たかがドラマで。
今日はこのまま仕事に行かなきゃいけない。
幸いたぶん職場はサッカーの話題しか
出ないと思う。
月曜日にはいつも鎌倉殿の話をする同僚とは
今日はなるべく顔を合わさないようにしよう。
「だって涙が出ちゃう。女の子だもん」