井上荒野著『しずかなパレード』。
東京から佐世保の和菓子店に嫁いだ晶だが、数年前から夫以外の男と不倫していた。
晶の誕生日に夫婦喧嘩をし、娘を置いたまま家を飛び出し、そのまま行方不明となる。
行方不明になった12年間を、残された夫や、不倫相手など、さまざまな視点で描かれる。
行方不明になった晶の現在が知りたくて、最後まで読みましたが、淡々と物語は進んでいく感じでした。
井上荒野さんだからこそ、最後まで読めたのかもしれない。
晶がどうなったのか最後に分かるけど、ちょっとだけ驚きました。
それはないよなぁ…という感じ。