寺地はるな著『どうしてわたしはあの子じゃないの』。


佐賀の田舎で暮らす中学生の天、ミナ、藤生の3人。

ミナは藤生を、藤生は天を好きで、天は自身の将来にしか興味がない。

田舎特有の生きづらさに辟易し、絶対にここを出て行くと決めている天。

そんな天をなんとかそばにいてほしいと願う藤生。

30歳になった3人は再会するのだが…。


舞台は『大人は泣かないと思っていた』と同じ。

翼君も少しだけ登場しました(^^)。


中学生くらいの頃って、色々ありますよね。

まだまだ子供なんだけど、自我も強くて。

見えている部分だけで判断して、友人を羨ましく思ったり。


30歳になった天が考える。

選ばなかった人生について。

後悔ではなく、選べなかった人生とはどんなものであっただろうと。

私も何度となく考えたことがあるけど、どんな人生を選んでいたとしても、着地点は同じような気がする。