ドキュメンタリー『リトル・ガール』。


フランス北部に住む7歳のサシャ。

男の子の体で生まれてきたが心は女の子。

2歳を過ぎた頃から自分は女の子であると訴えてきた。

しかし、学校でスカートを着用するのは認められず、バレエ教室では男の子の衣装を与えられる。


苦悩する両親。

母親がお腹にサシャがいる時に、女の子が生まれるよう願い、出産後に男の子であったことにがっかりしたから、こうなってしまったのか?

学校をはじめとした周囲の無理解に辛い思いをするサシャ。


専門医の前でサシャが涙を流した場面に胸が締め付けられました。

このドキュメンタリーは、最初は映画だと思ってたら、誰も役柄を演じてなくて、サシャは本当のサシャでした。

とっても愛らしくて聡明な女の子。

最後に羽根を付けて踊る姿が妖精のようでした。


それにしても、日本よりはるかに理解のあるフランスだと想像していたのに、全く違っていて驚きました。

サシャの場合、専門医から学校へ助言してもらった事で、女の子として通えるようになりますが、これからホルモンの治療など、たくさんの問題がでてきます。

一つ一つ目の前の壁をクリアするしかないのですね…。