葉真中顕著『政治的に正しい警察小説』。

短編集。

六編。


「リビング・ウィル」

尊厳死が絡んだストーリー。

言葉をかわせなくても意識はあるのか、ないのか?


「カレーの女神様」

母が作ってくれたカレーの隠し味は何だったのか?


「政治的に正しい警察小説」

これって、葉真中さん自身の考えがたくさん入ってるのかな。

コミカルなんだけど、結末はこわい。


さすが葉真中さん。

短編なのに、どれも背筋が寒くなるような感覚。


ここのところ、葉真中さんの『絶叫』のブロ友さんの記事を読んで、再読したくてたまりません。

当時の私は相当な衝撃を受けたようです。