中山七里著『彷徨う者たち』。

宮城県警シリーズ完結編。


災害公営住宅への移転に伴い解体作業が進む仮設住宅の一室で他殺体が見つかった。

被害者は仮設住民を担当する役場の職員。

宮城県警の笘篠と蓮田は捜査にあたる。


いわゆる密室殺人。

どうしたら密室にできるのか?を考えるのはなかなか面白かった。

…が、分かれば、何だそんなことかという感じ。


そして、おそらくこの人が犯人だろうと思っていたら、全然違っていた。


東日本大震災で、失った者と失わなかった者の心情が辛かった。


中山七里さん、やっぱり面白い。


積読本も数冊あり、息抜きでエッセイ本を読んでいたら図書館本に追われてました。

しかも図書館本は次に予約がついていて延長不可。

これでまたエッセイ本に戻れるかな。