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勇者の魂は西北に眠る

今はなき阪急ブレーブスと西宮球場を懐かしみつつ、後継球団オリックスバファローズを応援するブログ

8月15日(木)

 対イーグルス18回戦(京セラ)

B 3x-2 E

勝)マチャド 3勝2敗17S

 

 調子下降気味も、いざとなれば打つ!

 

 先発髙島、変化球で惑わせる投球でヒットを許さぬ丁寧な投球で好投を見せる。5回までペースもよく球数も少なめで、先発適性に磨きがかかったか。未知の6回表も続投、2アウトまでは順調に取るも、3番辰己にフォアボール、4番阿部にレフト前ヒットで1・2塁とすると、続く5番鈴木大にストレートを左中間に運ばれるタイムリースリーベースを浴びる。6回を3安打3四球3奪三振2失点。前回登板以上の結果を出した。

 

 一方打線、先制はするも追加点チャンスを潰す。イーグルス先発岸に対し初回先頭大里がセンター前ヒット。その後ランナー入れ替わって2死1塁で4番森の打席で1塁ランナー来田が盗塁成功。すると森が右中間へタイムリーツーベースを放ち先制する。しかしその後はヒットも出ず後半へ。逆転された直後の6回裏、先頭2番来田がヒットで出塁も続く3番池田が送りバント失敗。続く4番森、左中間への大飛球にセンター辰己がフェンス際でジャンピングキャッチを見せる。判定はフェンス直撃もランナー池田がアウトと思って1塁へ戻りかけて打者森が追い越した形に。さらに1・2塁間で立ち止まった池田がタッチアウトとなってチェンジとなってしまう。

 7回表を山田、8回表を吉田が3人で抑えて迎えた8回裏、3番手鈴木翔に対し1死から9番若月がフォアボールを選んで出塁。その後ボークもあり2死2塁から、2番来田がストレートを左中間に弾き返すタイムリースリーベースで同点に追いつく。そして9回裏、4番手渡辺翔に対し先頭4番森が右中間へのツーベースヒット、続く代打山足が申告敬遠、6番西川がフォアボールを選んで無死満塁。ここで7番紅林、2球で追い込まれながら3球目の外のスライダーを内、打球は1塁ベースに当たるサヨナラタイムリーヒット、ここ一番の勝負強さを見せた。

 

 髙島の投球も変化球のコントロールがつけが長いイニングも任せることもできるだろう。初のQS達成でもあり、自身の糧にしたいところである。6回裏の攻撃については、つまるところ誰が判定するかを含めて審判のジャッジを見ずに自己判断で帰塁した池田のミスであろう。これで敗戦となっては立ち直れなかったところであるが、走塁ミスは誰でも犯してきているのでこれも糧にしてもらえれば。

 

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