本当に久々の更新で恐縮ばかり。
なんとか地道に革も続けておりますので、ご安心ください。
さて、今日、バイクで走っている最中にゲリラ豪雨にあった。
レインウエアを着たので身体はたいして濡れないがバッグの中にあった
自前の革製品が濡れてしまった。
それも中途半端で、半分濡れたり、部分的に濡れたり。
これがそのまま乾いてしまうと、その濡れた部分だけの色が
濃くなってしまい、変なツートンや水玉カラーになることもある。
ではそれを避けるにはどすればいいか?
正解は、逆にすべて濡らしてしまうこと。
細部までしっかりと水道水をかけて濡らし、それを
ゆっくりと乾かせば、その「濡れ染み」はなくなり
全体が同じトーンに戻る。
しかし乾く際に、革の油分も一緒に抜けてしまうので、
生乾きの状態で、しっかりとオイルを塗りこんでやる
のをわすれずにやりたい。
これを怠ると、革がパキパキになって、非常に耐久性が
落ちてしまうからだ。
せっかく美しくエイジングした革製品を台無しにしないため
のメンテナンスとしてぜひ、覚えてくださいね。
全体を濡らして、乾かしているところ。
それでもムラが消えなければ、もういちど水を浸透させて、乾かす。
東京の片田舎でレザーと向き合っている革職人です。
基本はサドルステッチの総手縫い仕上げで、1品ずつ丁寧に仕上ています。
革はイタリア・ワルピエ社の「ブッテーロ」を中心にお作りしていますので、
非常に堅牢で美しく、また素晴らしいエイジングが楽しめます。
ユーザーが欲しいものを形にしていくことが理想なので、
作成の際はきっちりと打ち合わせをして、革やステッチの色、
形などを決めていきたいと思っています。
バイクが好きなのでバイカーウォレットやスマホケースの
ご依頼が多いですが、バッグなどの大物も作ります。
オーダーでは敷居が高いと感じる方もいらっしゃるので、
リーズナブルな既製品の販売も行なっております。
カード決済も可能です。
既製品はこちらからどうぞ。
http://braveworks01.base.ec/
基本はサドルステッチの総手縫い仕上げで、1品ずつ丁寧に仕上ています。
革はイタリア・ワルピエ社の「ブッテーロ」を中心にお作りしていますので、
非常に堅牢で美しく、また素晴らしいエイジングが楽しめます。
ユーザーが欲しいものを形にしていくことが理想なので、
作成の際はきっちりと打ち合わせをして、革やステッチの色、
形などを決めていきたいと思っています。
バイクが好きなのでバイカーウォレットやスマホケースの
ご依頼が多いですが、バッグなどの大物も作ります。
オーダーでは敷居が高いと感じる方もいらっしゃるので、
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