HENTAIを狩る者 | 部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

ボークスのドルフィードリームを中心に、色々な事をつぶやいたり、つぶやかなかったりする適当なブログですw

一度だけでも、覗いて頂ければ幸いです。
ドールブログと言いながら、最近は他の話題も取り上げたりしますけどね(笑)。

さて、今日の部屋とYシャツとドルフィードリームは!

皆さんお馴染み、狂戦士・小泉花陽のある悩みから物語を始めよう!(ナレーション:政宗 一成)
花陽「これ、新しい武器だってオーナーさんから渡されたけど、こんなので殴られたら痛いだろうし、いくらHENTAIさん相手とは言え、やり過ぎだよね・・・」

優花里「おや?小泉殿じゃありませんか、どうしたんですか?浮かない顔してますけど」

花陽「秋山さん、実は・・・」
優花里「ははあ、なるほど・・・優しい小泉殿ならではの悩みですね」

花陽「自分の身に置き換えて考えてみたら、すごく痛いだろうし、嫌だろうなって思うと、これを使う気になれなくて」

優花里「・・・その気持ちは解ります、でも私達が戦いを放棄したら、誰がHENTAIの魔手からここの女の子達を守るんですか?」

花陽「!」

優花里「私のHENTAI退治は地球を守るついでですが、小泉殿はずっとHENTAI達と戦って、皆の貞操を守ってきたじゃないですか、それは誰にでも出来る事ではありません」

「大丈夫、小泉殿はHENTAI退治をしてきたけど、命を奪った事はなかったじゃないですか、それはきっと、小泉殿が無意識に手加減をしていたからですよ♪」

「自信を持って下さい小泉殿、きっとあなたなら、それを使いこなせますよ」
花陽「ありがとう秋山さん、がんばってこれを使いこなしてみせます!」

優花里「お役に立てて良かったです」

そんな二人のやり取りを、物陰から見つめる人物がいた・・・
Yゾフィーである!

Yゾフィー(何か嫌な予感がしたから、偵察に来てみれば、またあのバーサーカーが新しい得物を持ってるじゃあ~りませんか!こいつは俺様、いや、全てのHENTAIにとって由々しき事態じゃないかよ!!さっさと帰って対策を練らないとHENTAI界に生きる全ての連中が、大変な事になっちまうザンス!)

優花里「誰です、そこにいるのは!」

シュッ!
ヒュ―ッ!

Yゾフィー「シェーッ!見つかったザンス―ッ!!」

ダッ!

Yゾフィー「こうなったら破れかぶれザンス、ミーの命を掛けて、ユー達の貞操をいただくザンス―ッ!」

ガキッ

Yゾフィー「あ」

優花里「こんな事もあろうかと、私も新しい武器を用意してもらっていたんですよ、Yゾフィー殿♪ハサミと言えば理容店の娘である私にとっては、馴染みのある物ですからね♪」

優花里「今がチャンスですよ、小泉殿!私が動きを止めておきますから、トドメをさしちゃって下さい」

バッ!

花陽「うぴょおおおおおおおおおおおおっ!」

Yゾフィー「シェーッ!若人よ、早まるなザンス―ッ!!注意一秒怪我一生ザンス!」
パッカーン!

Yゾフィー「HENTAIに栄光あれザンスっ!」
ドカッ、ドカッ、ドカッ!

花陽「うぴょっ!うぴょっ!うぴょっ!」

Yゾフィー「シェーッ!今日の所はこれくらいにしといてやるザンス!おとなしく帰ってやるから止めるザンス―ッ!!」

この後、三時間ほどしばかれ続けたYゾフィーであったが、幸いにして、一命だけはとりとめたのであった・・・?

では!