〈前回までのあらすじ〉
ゾフィーはYゾフィーとの戦いに勝利し、Yゾフィーを浄化しようとした。
だが、Yゾフィーは一瞬の隙を突いて逃走。
ウルトラマン達が追うも、姿を見失ってしまい、Yゾフィー捜索を、hiccory家精鋭部隊に託す。
その後、変態同盟の一員であるウルトラマンジードの密告により、Yゾフィーの確保に成功する。
しかし、捜索隊への連絡不備による手違いで、Yゾフィーはお仕置きの後、ヤッスン家へと着払い強制送還され、ゾフィーの目的は達成出来なかったのであった・・・。
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「それに変態とは言え、彼の中から邪悪な気配は微塵も感じられなかった・・・私はそれに賭けてみたい思いもある」
「更に言えば、彼は私の中から生まれた者だ、その命を軽々しく奪うのは、宇宙警備隊隊長としてはダメだとも思ったんだよ」
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ジャック「言ってる事はわかるけどな・・・ハア、まったく、うちの長男殿はとんだお人好しだぜ」
ウルトラマン「そうだな、だがそれもゾフィー兄さんらしい」
ゾフィー「甘いと思われるかも知れんが・・・」
ジャック「ああ良いって、良いって、ゾフィーの兄貴の好きにすれば」
ウルトラマン「私達はゾフィー兄さんの判断を尊重するよ、Yゾフィーの行為に関しては私達が見回りを強化すれば、問題ないだろう」
ゾフィー「ありがとう、ウルトラマン、ジャック」
ジャック「何かあったら、ここのオーナーさんも協力してくれるだろうしな」
Yゾフィーを浄化する事は出来なかった物の、ゾフィー達ウルトラ戦士の結束は、より強くなったのであった。
では!