〈前回までのあらすじ〉
hiccory家に現れては、変態行為を行うYゾフィー。
その正体は、宇宙警備隊隊長ゾフィーから分離した、悪しき心を持った存在であった。
Yゾフィーを倒す為、ゾフィーはhiccoryに協力を要請するのだった。
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hiccory「うむ、私としても奴を放置する訳にはいかん、喜んで協力しよう」
ゾフィー「ありがとう、助かります」
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ゾフィー「となると、ルビィちゃん達を戦いに巻き込む訳にはいかない、君達はすぐに此処から離れるんだ」
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ゾフィー「凛ちゃんと、花陽ちゃんもだ」
凛「え~、凛とかよちんは充分戦力になるにゃ」
ゾフィー「ダメだ、君達を危険にさらす訳にはいかない」
hiccory「待ってくれ、これは我々の問題でもある、それに凛と花陽の実力は、ベテラン兵士500人分の戦力に相当する」
ゾフィー「それでもダメです、何が起こるか、分かりませんから」
hiccory「・・・分かった、我々はバックアップに徹する事にしよう、これで構わんか?」
ゾフィー「それくらいなら、構いませんが・・・」
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ウルトラマン「なら、私達が兄さんと共に戦おう」
ゾフィー「ウルトラマン、ジャック!何故ここに」
ジャック「ゾフィーの兄貴の姿が見えなかったからな、ま、こんな事だろうとは思ったけどな」
ウルトラマン「彼女達を巻き込まずに、Yゾフィーとやらを倒すのなら、サポート役は必要だろう?それに、奴を放置すれば我々ウルトラ戦士への風評被害が拡がるばかりだ」
ジャック「やろうぜ、ゾフィーの兄貴」
ゾフィー「・・・私は果報者だ、こんな良い部下にして、弟を持ったのだから」
ウルトラマン「ゾフィー兄さん」
ゾフィー「よし、必ず奴を倒すぞ!」
ウルトラマン・ジャック「おう!」
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hiccory(花陽、彼らにはああ言ったが、万一の事もある、バックアップとして、ここに残ってくれ)
花陽(解りました、何処かに隠れて、不慮の事態に備えますね)
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hiccory「梨子・ルビィ・花丸はすぐに帰るんだ、良いな?」
ルビィ「オーナーさん、ルビィ達だって、ちゃんと戦えるよ?」
梨子「そうです、私達もスクールアイドルとして、鍛えてきたんです」
花丸「オラの能力で、Yゾフィーをボコボコにするずら」
hiccory「ダメだ、お前達はμ'sに比べれば、まだまだ未熟すぎる、戦わせる訳にはいかん」
梨子「でも」
hiccory「ダメだと言ったらダメだ!何度も同じ事を言わせるな、お前達を危険にさらす事は出来ん!!分かったな?」
梨子・ルビィ・花丸「はい・・・」
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アクア「ギャアアアーッ!へ、変態が出たぁ~っ!」
Yゾフィー「う~ん、このフカフカな触り心地、551の豚まんみたいで良いね~♪」
アクア「いやあぁぁぁぁ~っ、こんな目に遭うのが分かってたから、時給10000円とか破格の条件だったの~っ?誰か、ヘルプミー!!」
Yゾフィー「ハーハハハ、待て待て~♪あと10分ぐらい触らせろ~、ハーハハハ!」
果たして、駄女神アクアの運命や如何に?
では!