今回は久々にこの人のお話w
五郎さん「ふぅ、ようやく五郎さん劇場再開か・・・身体なまってないか、しっかりチェックしとかないとな。」
五郎さん「それにしても、いったい何時になったらこの手錠、外してもらえるんだ？不便で仕方ないんだが。」
五郎さん、その件なんですけどね？
五郎さん「あ、オーナー。」
あのお巡りさん、転属になったらしくて当分帰ってこないらしいですよ？
五郎さん「と言う事は・・・」
まだしばらくはそのままですねwww
五郎さん「笑い事じゃないよ！」
まあまあw
あ、そう言えばもうすぐ結婚記念日ですね。
おめでとうございます( ´∀｀)
五郎さん「え？誰の？」
セイバー「忘れたのですか、ゴロウ。私達の結婚記念日ですよ。」
五郎さん「あ！そうだそうだ。すっかり忘れてたよ！！」
セイバー「仕方ない人ですね。まあ良いです。それよりも、今日はゴロウに紹介したい子がいるんです。」
五郎さん「俺に？」
セイバー「さ、ご挨拶なさい。」
エリオ「はい、お母さん。」
五郎さん「え？お母さん？って事は・・・」
エリオ「初めまして、お父さん。僕、あなたの息子でエリオと言います。これからよろしくお願いします。」
おおっ！五郎さんに息子がいたのか！！
五郎さん「ええ～っ！いつ俺に息子が出来たんだ～っ！！」
セイバー「去年の9月に新婚旅行に行ったじゃありませんか。」
五郎さん「あ、あの時の・・・って、どう考えても計算合わないよ！」
セイバー「サーヴァントである私に時間の概念など無意味です。」
五郎さん「あ、ああ・・・そう。」
五郎さん「あれ？後にいる子は誰だ？まさか、俺の娘とか言わないだろうな。」
キャロ「は、初めましてお義父さん。わたし、エリオ君の彼女でキャロ・ルルシエと言います。よろしくお願いします。」
五郎さん「ええ～っ！か、彼女ぉ～！！しかも今、お義父さんって言ったぁ～？」
最近の子は早熟ですな。
五郎さん「エリオ・・・お前、今いくつだ？」
エリオ「小〇2年生ですけど、それがどうかしましたか？」
五郎さん「小〇生のくせに、もう彼女がいるとは！そんな子は俺の子じゃない！！」
エリオ「ええっ！そ、そんな・・・」
ジロッ
セイバー「ゴロウ・・・」
スパーン！
五郎さん「痛っ！な、何をするんだ、セイバー！！」
セイバー「自分の息子に嫉妬するとは、情けないですよ！ゴロウ、久しぶりにお仕置きです！！」
五郎さん「ひええ～っ！」
またいつもの展開かw
これじゃ救われんから、結婚記念日にはケーキでも買ってきてあげますかね。
エリオ「そんな訳で、キャロともどもよろしくお願いします、読者の皆さんm(__)m」
キャロ「お願いします。」ﾍﾟｺﾘ
五郎さん「お父さんは許しませんよ！」
ではまた～(^-^)/