五郎さんの危機 | 部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

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ボークスのドルフィードリームを中心に、色々な事をつぶやいたり、つぶやかなかったりする適当なブログですw

一度だけでも、覗いて頂ければ幸いです。
ドールブログと言いながら、最近は他の話題も取り上げたりしますけどね(笑)。

今回もサクラギさん撮影会で、くつろいでいた我らが五郎さん・・・しかし、後ろから忍び寄る怪しい影には気付いていなかった・・・。


五郎さん「ふ~、やはりメシの後の一服は最高だな。可愛い嫁ももらえたし、何だか怖い位に幸せだな~♪」

チャッ〇ー「ククク・・・そんなに幸せかい?」

五郎さん「ああ、勿論だとも。これからもっともっと頑張って、セイバーを幸せにしてやらないとな。」

五郎さん「・・・って、うわあぁぁぁぁぁ!お、お前は何者だ~!!」

チャ〇キー「俺様はチ〇ッキー。通りすがりのナイフマニアだ。」

五郎さん「嘘つけ!ヤル気満々の目をしてるじゃないか!!」

〇ャッキー「ククク・・・バレたら仕方ねぇな。俺様はリア充な奴が大嫌いなんだ。てな訳で、テメエにはしんでもらうぜ!」

五郎さん「や、止めろぉぉぉ!俺はまだしぬ訳にはいかないんだ!!ヤキモチ焼きだけど、可愛くて優しい妻を残して、あの世なんか行けるかぁぁぁぁぁ!」

チャッキ〇「ククク・・・この期に及んでノロケながら命乞いかテメエむかっ楽にしなせてやろうかと思ったが、もう良い。テメエはジワジワと追い詰めてから・・・」

五郎さん「うわあぁぁぁぁぁ!ノロケるつもりじゃ無かったんだ、ただ自分の幸せを噛みしめていただけなんだよぉぉぉぉ!」

チャッキー「・・・命の危機なのに、随分余裕ぶっこいてんな、テメエは・・・とりあえず、一発ぶっこんどくか?」

五郎さん「ひいい・・・だ、誰か助けてくれえぇぇぇぇぇ!」


セイバー「待ちなさい!」

チャッキー「ああん?テメエ、何者だ?」

五郎さん「セ、セイバー!助けに来てくれたのか!!」


セイバー「ゴロウ、もう大丈夫ですよ。こいつは私にまかせて、あなたは安全な所へ避難して下さい。」

五郎さん「し、しかし・・・君を置いて一人で逃げるなんて・・・。」

チャッキー「テメエら、俺様を無視していちゃつくとは、良い度胸だな。二人まとめてあの世に送ってやるぜ!」

セイバー「そうはいきませんよ!さあ、かかってきなさい!!」

五郎さん「ううっ、妻に戦わせて逃げる事しか出来ない俺は、なんて無力なんだ・・・。こんな事で、本当に妻や将来生まれてくる、子供を守る事が出来るのか?情けない・・・何て情けない男だ、俺は!」

ガキッ!

セイバー「きゃあああっ!」

チャッキー「ククク・・・テメエからあの世に送ってやるぜ!」

五郎さん「セ、セイバー!くそぉぉぉ!」

ジュッ
チャッキー「ぎゃあああああっ!」

五郎さん「俺の可愛い妻に、指一本触れさせんぞぉぉぉ!」

チャッキー「テメエ・・・よくも!」
ドスッ!

五郎さん「ぐあああああっ!」

チーン。

セイバー「ゴ、ゴロウ!おのれ・・・よくも私の大切な人を!!天誅~!」

ゴスッ!

チャッキー「ぎゃあああああっ!」

セイバー「愛の力、思い知りましたか!」

・・・

五郎さん「う~ん・・・。」

セイバー「ゴロウ、ゴロウ。」

五郎さん「あ、セイバー・・・大丈夫か?」

セイバー「それは私のセリフです。あんな無茶をして・・・あなたがいなくなったら、私はどうしたら良いのですか?お願いです、もうあんな事はしないで下さい・・・クスン」

五郎さん「ごめん、君には心配かけてばかりだな、俺は。」

セイバー「良いんです。それよりも、無茶はしないと約束して下さい。でないと私、不安で・・・。」

五郎さん「分かった、約束するよ。だからもう泣かないでくれ・・・君には笑顔が一番よく似合うんだから。」

セイバー「もう・・・こんな時にそんなキザなセリフを言わないで下さい。また、惚れ直してしまうじゃありませんか。」

五郎さん「ふふ、ようやく笑ってくれたな。さあ、それじゃあそろそろ帰ろうか?」

セイバー「はい。ゴロウ、立てますか?」

五郎さん「ああ、自慢じゃ無いが、頑丈に出来てるんでね。」

セイバー「ふふふっ、結局自慢してるじゃありませんか。」

五郎さん「お、いけね。わはははは・・・」

セイバー「ふふふっ♪」

その頃、セイバーに倒されたチ〇ッキーは・・・?

チャッキー「クソ・・・あの女、好き放題ボコりやがって・・・見てろよ、この借りは必ず返してやるからな!」

レイザーインコ「ムリ」

レイザーインコ・アマテラス「ムリ」

レイザーインコ2「ムリダナ、オッサン」

チャッキー「俺様はオッサンじゃねえぇぇぇ!インコの分際で、俺様をバカにしやがって!!テメエらもいつか焼鳥にして食ってやるからな、覚悟しとけよ!」

レイザーインコ「ムリ。サキニヨメモラエ」

チャッキー「ちきしょおぉぉぉ!」