助産師から、この調子だと朝8時頃には生まれると思いますと言われる。

あと6時間もあるじゃねぇかふざけるな、と思ったのが赤ちゃんにも伝わったのか、そこから怒涛のように強烈な陣痛になっていった。

あまりの痛みに、いきみ逃しの呼吸は唸り声のようになり、全身に力が入ってしまう。

助産師に力を抜いてと言われるが、どうすれば力を抜けるのか分からない。

お尻の方にも力が入ってしまい、ほとんどいきんでいるような状態。

助産師がやや焦った様子で、PHSで医師を呼び出す。

ベッドを分娩台の形にトランスフォーム。

足に布を掛けられたり、消毒されたり、なんやかんや。

助産師が再びPHSで医師を呼ぶ。

私も早く来いやと心の中で叫ぶ。

医師が来て、いきんでいいと言われ、7回位いきんで娘が生まれた。