Mr. Julieです。

ワインぶどう祭だから、
どこにもビールが売ってない。
その徹底した排除っぷりに、
当然ビックリしたわけだが、
同時に感動したよ。
だってね、
ビールを売れば、
絶対に稼げるじゃない?
売ってても文句は出ないじゃない?
それでも売らない。
今時ね、
そこまでコンセプトを優先すること、
なかなかないよ。
富良野恐るべし。
そんな中、
ピザを売るMr. Julieとその一味。
ピザを1枚焼くのに要する時間は、
平均で2分半。
薪窯は1台。
まさかの……
最大1時間待ち!!
「ピザ1枚下さい」
「お時間、1時間程かかります」
「!?」
うん、分かるよ。
そのリアクション分かる分かる。
でも、注文してくれる。
富良野恐るべし。
急遽、予約制にして、
行列は回避。
代わりに予約の名前がズラッとね、
並んでたね。
「今、何枚待ってます?」
「26枚です」
聞かなきゃ良かった……
3時間半で焼き切ったんだけど、
実質ね、
2時間で106枚完売。
ありがとうございました。
既製品使って、
温める程度に焼いて出せば、
もっと効率良く、
稼げるだろうね。
だけど僕らは愚直に、
仕込んだ生地を、
目の前で延ばして、
トッピングして、
焼くスタイルを変える気はない。
なぜなら僕らは、
ビジネスマンではなく、
料理人であり、
エンターテイナーだから。
そう、
ティナ・ターナーだから。
いや、
ティナ・ターナーではない。
響きが似てるよね。
ニュアンス的にも似てるけど。
来年は窯を2台にすれば、
待たせずに焼けるかな。
なんて、帰りの車で話してたけど、
結論は……
注文が倍になるだけだ。
ま、そうなるよね。
結果、そうなるよね。
お見通しさ。
ところで、
確認しちゃいないけど、
一粒も食べてないな、
見てすらいないぞ。
ぶどうは?
そんな富良野でもそこそこの人気!!
旭川から発信するフリーペーパー&WEBマガジン
ME?A WHITE RABBIT







