前の記事、
「歌うってどうすればいいの(発音編)」「歌うってどうすればいいの?(音量編)」
でも少しお話しましたがタンギングのコントロールは音の第一印象を決める大切な要素です

大きく分けると、
固いタンギング~柔らかいタンギング
みんな固いタンギングは簡単に出来るのですが柔らかいタンギングはなかなか出来ません。
それは必要以上に舌に力がかかっているからです。そして必要な力だけを残して他の力を抜くことを知らないからです。
これらの色々な種類のタンギングをコントロールするにはポイントがあります。
人それぞれポイントがちがいます。
それは歯の形も舌の長さもちがうからです




これがピアノやヴァイオリンなら先生のお手本を目で見てまねっこから勉強できますが、残念ながら口の中なので外から見ることが出来ません

自分のことを自分でよく知って練習方法を見つけるため、今からお話するポイントを当てはめて練習してみてくださいね
タンギングは「舌をつける→舌をはなす」という2つの動作から成り立っています。
弦楽器なら指で弦を弾くのと同じですね。
ではどの指で弦のどのあたりを弾くのがいいのでしょうか?
これを舌に置き換えて考えるのが上達のコツです

1. 口の中のどの部分に舌をつけてタンギングしていますか?
もしあなたがリード楽器ならリードに舌が触れているでしょう。
そこにかかる圧力が強すぎて必要以上の舌の面積がリードにあたっていればべちゃっ
とした発音になり、たくさんの種類のタンギングをコントロールするのは難しいでしょう。もう一度見直して見てください。
そこに力がはいり過ぎていませんか?
金管楽器のみなさんも同様に舌の面積が最小限になるように良い位置を探してみましょう。
音色は常に注意して聴きましょうね

2. 舌のどの部分でタンギングしていますか?
舌といっても奥の方から先の方までとても広い範囲があります。
実際にタンギングに使うのは舌の先から2cmくらいの範囲ですがタンギングのコントロールがうまくいかないという人はこの範囲が定まっていないか、タンギングの位置が一種類しかないという人です

例えば、
舌の先 : 鋭い強いタンギング
舌の先から0.5cm : 柔らかいタンギング
舌の先から1cm : 大きな音で柔らかいタンギングという風に3種類のタンギングが出来るかどうかやってみましょう。
柔らかいタンギングは出来るだけ力を抜いて舌の先端から上か下に0.5cmほど位置を変えて吹いてみてください。
うまくタンギングできると音の印象が一気に変わりうまくなること間違いないでしょう

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