頑張って頑張って、借金は半分まで減った。それでもまだまだ数千万はあったが、
やりくりにも慣れて来たのかペットを飼い始めてた。
もともと祖母がこれまた押し付けた老犬がいたが、猫を飼い始めた。
それがきっかけだったのか、犬、また犬、鳥、熱帯魚…
友達にムツ●ロウ大国なんて言われたりもした。
ペットは多かったが借金はどんどん減って、完済の見込みも出てきたとき…
また巻き込まれた。
祖母と伯父の暴走に…
私が小4くらいになったころ、突然祖母が家を手放せと言ってきた。突然のことでわけを聞いたら、
伯父の嫁と折り合いが悪く、元の家つまり、私達の家に帰りたいというのだ。
しかし、私ら家族と一緒には住みたくないから出ていけというのだ。
今更そんなこと言われても、くれたんじゃなかったのか?と父が問うと祖母は当然のように、
「あげたけど、私のだし」と
訳のわからないことを言い、私達の家の近くのボロいアパートにわざとらしく住み、圧迫をかけてきた。
近所の人には
「家に一緒に住まわしてくれない」
「私の家なのに勝手に住み着いてる」
などと、いいふらし、それでも近所の人たちは私達がわについててくれた。
だから、祖母は強行手段に出た。これが、私の祖母を嫌いになった理由の1つだ。
祖母は祖父に手伝わせ、私達家族がいない間にペットを山に捨てに行ったのだ。
私が学校から帰ると、静まり返った部屋で母が泣いてた。
一番私に懐いてくれてた猫のポンタも、柴犬のエリカも、サモエドのタロウも、鳥もハムスターも…
熱帯魚に至っては庭に投げ出され死んでました…
後から帰ってきた父は何も言わず、あきらめたような顔をしていました。
それからしばらくして、私達家族は長年住んでた家をはなれました。