現場


何事においても現場って大事ですよね


一人暮らしで自分の食べる分だけゴハンを作る人と


毎日舌の肥えたグルメなお客さんと向き合って料理をしている料理人


この2者の間では料理の質が違って来ると思うんです




他人に料理を振る舞った事の無い人よりも、沢山の人から毎日毎日

「旨い」

「マズい」

どちらにせよそんな評価を貰いながら料理してる人の料理の方が説得力があると思います



じゃあダンスの現場は何か?と


練習会

SHOW

コンテスト

クラブでのDJタイム

バトル

発表会


今は様々な形の「現場」があり、それは人それぞれでいいんだと思います


コンテストやバトルで勝つ=良いダンサー では決して無いと思うし


負けたヤツの方が良い踊りをしている事もあります





がしかし




現場に出て来ないダンサーで良い踊りをしている人はあまり見た事がありません



スクール

ダンスサークル

仲間内



だけで収まって、他人の評価が及ぶ場所に出ないダンサー


正直俺は魅力を感じません


安全地帯に留まって、チャレンジせず時間だけが過ぎて行く


ダンスの楽しみ方は自由なので、それが悪い事だとは全く思いませんが


個人的に好きか嫌いかで言ったら


完全に嫌いなタイプ


です



人前でカッコ悪い姿を晒すからこそ自分が見えるし、成長するってものですし


同じ様にチャレンジしている人は心からリスペクトできます



人に認めてもらえなかったら実力で認めてもらうまで頑張ればいいじゃないすか



引っ込んだ瞬間にそんな反骨精神まで無くなっちゃう気がして怖いです



厳しい事を言うと引かれてしまうので日頃あんま言いませんが、最近増して引きこもり現象が増えて来てる気がしたので書きました



負けても、かっこわるい所見せたとしても、ダンサーとして先生としてチャレンジし続ける姿を見せて行きたいものです



カッコいいダンスがしたいと思ったら、気持ちからカッコ良い事をしないとですね


いやー


こんな事書いちゃった分、自分も頑張らねば!!



では