■本日オススメブランドはビクトリノックス(Victorinox)
ビクトリノックスは1884年、スイスのイーバッハで帽子職人の4人目の息子であったカール・
エルズナーが開いた工房がはじまりである。カールは1860年生まれで、手に職をつけるため
ドイツやフランスで鍛冶職人としての修行を積んだ人物であった。
カールの工房が飛躍するきっかけとなったのは、1891年にスイス軍に納入したツールナイフ
である。この製品は高く評価され、スイス軍は制式装備品のナイフの納入業者をドイツのゾ
ーリンゲンの業者からカールの工房に変更することとなった。
現在も同社のツールナイフの基本形となっている「オフィサー」が開発されたのはそれから
しばらく後のことで、「オフィサー」は1897年に特許を取得している。その後類似品が数多
く出回るようになったため、1909年にハンドル部分にスイスの国章である白十字を入れるよ
うになった。
2005年4月25日にウェンガー社を買収。製造元は一社となったが「ウェンガー」ブランドは
継続すると発表されている。
ウェンガー [編集]
ウェンガー社(w:Wenger) は、スイスアーミーナイフのもう一つの供給会社である。1893年、
スイス・ジュラ地方に移住した手工業者四人が開いた工房「ザ・カトラリー・ワークス」が
その前身とされる。その後、財政難に陥った同社を、牧師であった“テオ”セオドル・ウェ
ンガーが再建し、彼の姓を社名として、ウェンガー社が設立された。1901年には、ビクトリ
ノックス社と同じく、スイス陸軍にソルジャーナイフが採用され、以降はビクトリノックス
とウェンガーは、半数ずつソルジャーナイフを納入するようになる。販売の減少から業績不
振に陥り2005年4月25日にビクトリノックス社に吸収合併されたが、ウェンガーはブランドと
して存続している。
ビクトリノックス(Victorinox) 公式サイト http://www.victorinox.co.jp/
ブランド品卸 http://www.brand-oroshi.jp/
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