日本バストケア協会(JBA:Japan Bustcare Association)

日本バストケア協会(JBA:Japan Bustcare Association)

女性のバストの“健康美”を引き出すバストケアの『美容理論』『エステ』『ケア商品』の研究開発を行なっています。

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バストケア協会は、

バストの“キレイ”を科学するをモットーに、バストケアの研究開発をしている組織です。

 

というのも、バストケアには『教科書』がありません。

『教科書』が無いということは、下記のようなことが分かっていないということです。

 

 

 

バストケアの “実は分かっていない” こと

・女性のバストはどんな構造をしているのか?
 

・どんなバストの状態が、美容としての“理想”といえるか?


・バストの“キレイ”を損なう『トラブル』や『ダメージ』が起こるメカニズム


・『トラブル』や『ダメージ』に対する美容アプローチ


科学的に正しいケア方法


・ケアすることによって“理想のバスト”になれるというエビデンス※

 ※科学的根拠、科学的な証明

 

 

バストクリームやナイトブラ、サプリメント、美容機器、エステなど、

『バストケア』『バストアップ』をうたう商品に

 

●いまいち信用できない

嘘くさく感じる

●冷めた目で見てしまう

 

など、疑問や不信感を感じている方も少なくないかと思います。

 

そんな方は、ある意味正解。

 

教科書が無く『分かっていないこと』だらけのバストケアを

スキンケアやヘアケアのように科学的な美容として信用していただくには、

まだまだエビデンスが足りていないのが現実だと思います。

 

 

とはいえ、

『もっと大きなバストになりたい』

『大きすぎるバストが悩み』

『私のバストの形って、何だか変?』

『授乳後に垂れてしまった』

『ハリが無くなってきた』

 

など、バストに悩みを感じている女性や、

 

『バストが垂れるのは絶対に嫌』

『肌や髪と同じように、バストもキレイに保ちたい』

 

など、バストの美しさを求める女性は、多いものです。

 

故に、ネットやSNS上では、
非科学的なうたい文句の商品や、無意味なバストアップ情報が横行しています。

 

ウソ?逆効果?
3つの“よくある”バストアップ情報

1、ブラジャーやナイトブラでよくある謳い文句
『脇や背中のお肉をバストに移動させる』
 
→皮下脂肪は動きません。
脇や背中からお肉をバストに引っ張って脇高のブラジャーや補正下着で固定することは、皮下脂肪を一時的に押さえつけているだけでバストアップには無意味です。

ナイトブラも同様で、バストを押さえつけることで谷間を演出するようなタイプはバストアップに無意味なうえ、圧迫することでバストが萎んでしまったり垂れてしまう可能性もあります。


2、サプリメントでよくある謳い文句

女性ホルモンに似た働きをする(女性ホルモン様)成分が含まれている』


→女性ホルモン様成分が含まれる食品やサプリメントの過量摂取は、女性ホルモンによって増殖していくタイプの乳がんのリスクを高める可能性があるというアメリカの論文があります。(約60~70%の乳がんが該当します。)
『バストを大きくしたいからサプリを飲む』という安直な発想ではなく、『自分のカラダの健康にとって、それを摂取する必要があるのか?』を考えましょう。



3、エステでよくある謳い文句
『脂肪細胞を膨らませる』『女性ホルモン活性化』

 

→脂肪細胞が膨らむということは、“太る”ことに他なりません。エステで1〜2時間寝ている間に、太ることはできません。

また、エステでは『リラクゼーション効果によってホルモンバランスを整える』アプローチは可能ですが、特定のホルモンを活性化することはできません。

 


上記のような広告につられて、

ネット通販やエステ通い、下着店通いをしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

かくいう私も、小さなバストがコンプレックスで、腕立て伏せ、サプリメント、エステ、補正下着など、
『バストを大きくできる』系のものは、ほとんど試しました。


結局、20歳〜26歳までの6年間で200万円ほどをバストアップに費やしましたが、
バストは1ミリも大きくなりませんでした。

 

 


いくらお金や時間を費やしても、非科学的な美容法は効果がありませんよね。

 

そんな悲しい経験から、

『肌や髪のケアのように、手をかけた分、ちゃんとキレイになれる【バストの美容】を作りたい』との思いで

バストケア協会を創りました。

 

バストケア協会は、

女性のバストへの美容効果を科学的に解明した『バストケアの教科書をつくる』ことを目的としています。

 

教科書ができることで、バストケアが科学に基づく確かな美容として発展し、

スキンケアやヘアケアと同じように『バストもお手入れすれば“キレイ(健康美)”を楽しめる』ことが当たり前になる未来を目指しています。

 

 

 

一般社団法人日本バストケア協会(以下、JBA)の技術導入をされている【Aya母乳育児相談室】の坂本亜也子先生に、授乳前後におけるバストの健康美の維持管理についてお話をお伺いしました。



坂本亜也子 先生

●プロフィール

1974年、島根県松江市生まれ。
看護学校時代に精神分野に興味を持ち、母乳育児の大切さや幼児期の関わりの大切さを知り、助産師を目指す。
2005年に桶谷式乳房管理士として母乳育児相談室を開業。
母乳育児を軸にママの心と体のケアを行う中で、授乳後のママから相談の多いバストの悩みを解消すべくバストケアを導入。
JBA唯一の技術導入助産院として、共同研究にもご尽力いただいております。

●保有資格
アドバンス助産師
桶谷式乳房管理士
小児食生活アドバイサー

【Aya母乳育児相談室】
〒690-0046 島根県松江市乃木福富町543-1
 

 

 

目次

1、母乳マッサージについて

2、母乳の出の良し悪しとバストの状態
3、助産師から見たバストケア エステの意義

 

1、 母乳マッサージについて



JBA南:坂本先生、今日はお時間をいただきありがとうございます。


早速ですが、坂本先生が普段されている施術について教えてください。


坂本先生:Aya母乳育児相談室では、母乳の出が悪いママさんがご来院されることが多いです。


施術としては、桶谷式乳房手技により乳房基底部(ラフス層)に手技操作を施すことで乳房全体をふわふわにし、乳輪・乳頸・乳頭を柔らかくして赤ちゃんが飲みやすいおっぱい”にしていきます。


それと同時に、詰まりや滞りを取り除くようなことをしています。


JBA南:JBAのバストケア理論では、バストのパフス層(表層の皮下組織)とラフス層(深層の皮下組織)のそれぞれの状態を考察しながらエステ施術のプランニングをしていきますが、

助産師の先生方は、パフス層・ラフス層をどのように捉えながら施術をされているんですか?

 

 

坂本先生:そうですね、母乳マッサージでも、パフス層・ラフス層を区別しながら患者様のバストに触れて状態を把握していきます。


ラフス層の上に乳汁鬱滞やしこりができている場合は、それがパフス層にも及んでいるかどうかを感知しながら手技操作を行いますし、しこり部位に対してパフス層からゆっくり排乳を促してつまりをとっていくような場合もあります。

乳腺組織と、それを取り巻くパフス層・ラフス層には明瞭な境目はなくすべてが一繋がりですが、しこりや詰まりがどの部位にどの程度の範囲で起こっているかによって、手技操作は変わってきます。


JBA南:興味深いです。
バストケアという美容の分野でも、パフス層には『むくみ』や『血行不良』といった循環のトラブルが起こりやすいと考えられますし、ラフス層には『固くなる』『ひきつる』といったような柔軟性のトラブルが起こりやすいと考えられます。


母乳の出が悪くなってしまうメカニズムと、関連がありそうですね。


坂本先生:そうですね。
母乳マッサージもバストケアも、生理学的な仕組みは共通していると思います。


母乳マッサージの場合は深層(ラフス層)から乳房全体の巡りをよくすることで乳腺の本来の働きを促していきますが、エステでは乳房全体の細胞代謝を促進していく。

 

バストというパーツを健やかな状態に整えるという目的は同じですし、理論的にも技術的にも通じるも点は多いです。

なお、私の経験上は、パフス層のトラブルとして多いのは、表面的なつまり、鬱滞、しこり。
ラフス層のトラブルとして多いのは、硬い、出にくい、滑走性。といった感覚です。
 

2、母乳の出の良し悪しとバストの状態

 

JBA南:バストの美と健康は、授乳期もそうでない時も、通じるものがありそうですね。


母乳の出が良いバスト、良くないバストの共通点は、ありますか?

 

 

坂本先生:大まかには、小ぶりなバストよりも、大きいバストの方が、母乳の出がいい傾向があります。

でも、バストが大きすぎると、出にくいです。


JBA南:バストが大きすぎても、出が悪いんですね。原因はなんでしょう

 

 

坂本先生:バストが大きいと乳輪・乳頭も大きい傾向がみられます。


すると、赤ちゃんが母乳を上手に飲めず、母乳産生に有効な刺激が伝わりにくいためと考えられます。


一方で、小ぶりなバストは乳輪・乳頭が硬い場合が多いです。


その場合は、滑りやすくて赤ちゃんが吸いにくく、刺激が伝わりにくいと考えられます。


また、小ぶりなバストは乳腺の数や容量が少ないのか、“おっぱい”をためられる容量が少ないように感じます。


JBA南:なるほど。

そのような母乳育児の現場でJBAのエステプログラムを行っていただいていますが、エステの美容効果はどのように感じられますか?

 

3、助産師からみたバストケア エステの意義

 

坂本先生:JBAのエステプログラムの意義は、大きくは2点あると感じています。
 

一つは、全身からバストへの血行促進ができる点。
そして二つ目は、バストをお椀型に整えていける点です。


血行が良くなることで乳汁産生が促されるので、母乳育児にとってもプラスに働くと考えています。
また、血行がよくなることでバストが上向き、トップにも上向き感がでるので、赤ちゃんが母乳を飲みやすくなるとも考えられます。

そして、母乳育児の分野でも“お椀型”のおっぱいが理想的とされていますが、エステを行うことでバストの張り具合が『まんまる』のお椀型に近づくようにも感じます。

母乳の出が悪い人には、積極的にエステを受けてほしいと思っています。

 

 

南:なるほど。

バストの血流促進と形をお椀型に保つことは、JBAが理想と考えている“バストの健康美”そのものですね。

エステプログラムが授乳期のバストにもお役に立てていて嬉しい限りです。

 

 

坂本先生:バストのラフス層を柔軟に保つこと、パフス層をお椀型に固定することは、授乳期はもちろんですが、授乳前のバストにも、そして断乳・卒乳後のバストにも共通して必要なケアだと思います。


授乳前、授乳期、断乳・卒乳と、それぞれの時期に、必要な乳房管理を行うことが、もっと広まれば良いなと思っています。


JBA南:授乳期だけでなく、日頃からの乳房管理。

つまり、それぞれの時期に合ったバストケア習慣ですね。

次回、その点についてお話をお伺いしたく存じます。

 

 

 

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『ナイトブラって必要ですか?』
『おすすめのメーカーはありますか?』

 

など、ナイトブラについてご質問いただくことがあります。

 

バストケアの観点から考えると
『ナイトブラが必要か?必要ないか?』『どんな商品を選べばよいか?』は、

バストの状態とバストケアの目的によって変わります。

 

JBAの【タイプ別バストケア理論】に沿って

あなたのバストにとってナイトブラが必要かどうか?
また、どんなナイトブラを選べばバストのキレイ(健康美)にプラスに働くか?を解説します。

 

 

目次

1、JBAのタイプ別バストケア理論

2、type-1(Pケア タイプ)に合うナイトブラは?

3、type-2(Lケア タイプ)に合うナイトブラは?

4、ナイトブラの基本の考え方

 

1、JBAのタイプ別バストケア理論

図1:バストの構造
©︎一般社団法人日本バストケア協会

 

 

 

まずはじめに、JBAのタイプ別バストケア理論について解説します。

 

日本女性のバストは、大まかに以下の2タイプに分類できます。

 

●type-1(Pケア タイプ)
●type-2(Lケア タイプ)

 

 

【type-1】

バスト表層(パフス層)を引き締めることでバストのリフトアップを目指すケアタイプです。

 

●対象となりやすいバスト
・Dカップ以上のボリュームのバスト
・授乳やエイジングで下垂したバスト

 

●対象となりやすいバストのお悩み
・授乳後に垂れてしまった・しぼんでしまった・皮膚がヨレヨレになってしまった
・年々バストが下がってきた・バストが下がってデコルテの骨っぽさが気になる

 

上記のようなバストの下垂のお悩みは、

バストとバスト周辺(バストケアエリア)の皮膚を引き締めることでバスト表層の皮下組織を上向きに癖づけることがポイントです。
 

バストケアエリアの皮膚を引き締めることができた分、バストのリフトアップが期待できます。

 

 

 

【type-2】

バスト深層(ラフス層)を柔軟にほぐすことで、バージスボリューム(バストの円周)を広げることを目指すケアタイプです。

 

●対象となりやすいバスト
・Dカップ以下のボリュームのバスト
・左右の大きさや形の違うバスト

 

●対象となりやすいバストのお悩み
・バストが扁平(小さい)
・バストの形が丸くなく、角ばっている

 

上記のようなバストの丸みのお悩みは、

バスト深層の皮下組織を柔軟にほぐしてバスト表層への血行促進を行うことがポイントです。
 

バスト表層を血行の良い状態に保つことで、ふっくらとした丸みのあるバストを目指せます。

 

 

 

2、type-1(Pケアタイプ)に合うナイトブラは?

簡単にいえば、type-1のバストはたるんだ状態です。


バストケアのポイントはたるんだバストを引き締めることなので、

ナイトブラはバストを引き締めるようにフィットするものがおすすめです。

 

極端なイメージとしては、“さらし”のようにバストを体にしっかり固定できるものです。


単純に固定するよりも、バストをすくい上げた位置で固定できれば尚良しです。

 

type-1に適したナイトブラモデル
株式会社エル・ローズ おやすみリラクエステ

 

 

3、type-2(Lケアタイプ)に合うナイトブラは?

簡単にいえば、type-2のバストは硬くなった状態です。


バストケアのポイントは硬くなっているバストを柔らかくほぐすことなので、

ナイトブラはバストを圧迫しないものがおすすめです。

 

極端なイメージとしては、

“ぶかぶかタンクトップ”のようにバストにも体にもフィット感を感じないものです。


単純に“ぶかぶか”だとバストの下垂防止に役立たないので、

バストの丸みを潰さない程度にフィットすれば尚良しです。

 

type-2に適したナイトブラモデル
株式会社ランブール ナイトキャミソール

 

4、ナイトブラの基本の考え方

ナイトブラの基本の考え方は、下記の2つです。

 

 

①カラダにとっては、締め付けない方が良い

②バストにとっては、理想的な位置・形で固定した方が下垂防止に役立つ
 ※ナイトブラを付けることでバストが大きくなることは科学的にありえません。

 

 

①と②、すなわち『締め付けないこと』と『固定すること』はトレードオフの関係になります。

 

例えば、ご自身のバストがtype-1(引き締めることがケアのポイント)でも、

バストを体にピッタリと固定できるようなフィット感の強いナイトブラを着けると体がしんどい場合は、

体がしんどくなくバストもそこそこ固定できるフィット感の弱いブラジャーを選んだ方が、全身の健康状態にとってベターです。

 

ご自身のバストの状態とバストケアの目的によって適切なナイトブラは変わりますし、

体質・体調によっても、心地よく着用できる商品は変わります。

 

ナイトブラも日中用のブラジャーと同じように『自分に合うものを見極める』ことが大切です。

 

尚、ナイトブラを付けることでバストが大きくなることは科学的にありえません。
 

バストが小さいと悩んでいる女性の心の弱みにつけこんだ広告に騙されないよう、ご注意ください。

 

 

 

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