z運動ニガテ・カラダ硬い人限定で、
2014年11月から始めた「ぶらんぶらん体操」。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のために、
2020年２月下旬から、
お休みを余儀なくされていました。
そして感染は収まるどころか、
危機的な状況になってしまいました。
体操を続けてきた私たちにとって、
毎月２回の集まりは
生活の一部になっています。
何とかどうにか、続ける術はないものか…
悩んだ末に思いついたのが、
「在宅・一斉・個別に体操」です。
私たちは、ぶらんぶらん体操を
５年以上続けて来ました。
短い方でも２年以上続けています。
この経験はまぎれもない事実として、
私たちの心と身体に蓄積されています。
ならば、
離れていても目の前に居なくても
体操できるのではないか…。
「やることリスト」を共有し、
いつもの曜日時間に、
それぞれが体操を始めます。
開始の挨拶はメールなどで交わし、
その時間の中では質問もできる。
昨日の初回では、
私もいつものインストを、
皆さんの様子を想像しながらやりました。
生徒さんも、
それぞれの体調に合わせて
取り組んでくれました。
「あぁ、これはもしかして、
当初の目標が実現するかも…」
当初の目標、それは、
一人ひとりが自分で身体に向き合うこと。
それが健康管理につながると思うから。
世の中の状況は、
決して良くはないけれど、
ここから導き出される答えは、
決して悪くはないのでは…。
このアイデアのヒントをくれた、
フェアリーブルーの皆様に
改めて感謝いたします。