学生専門キャリアコーチ 灰谷孝のブログウェブサイト -544ページ目

シロウトの仕事

教育とは、人を育てられる「人」を育てる 事だと思います。


いきなり何のことやねん?ちゅう感じですが、


企業でず~と教育担当をしていると、
本来の目的を忘れて、研修を行う事が『仕事』で
あるかのような錯覚を覚える事があります。

教育とは、仕組み の事ではない。
教育とは 人 のことである。
教育でまずやることは人を育てられる「人」を育てる事だ。


今日、そう改めて思う出来事がありました。
今年入った新人と電話で話しました。

「目標はモニター(商品をお試しすること)を一日一軒です」

それで一ヶ月合計20件(稼働日が20日なので)のモニターが目標らしい。
そこから8軒の契約をとるのが最終目標 ら・し・い。
(契約率は40%を目指す)

こんなあほくさい目標を作ったあんぽん管理職は誰や!!!
これは、明らかに営業を知らない人間が作った目標です。

うちの会社の営業は、
まず商品を試してもらって、最低は2~3回の再訪問をし
クロージングします。
つまり、最低でも1~2週間は契約までにかかるって事です。
それなのに毎日一軒ずつしかモニター取れなかったら
実質最初の10軒くらいしかその月にクロージングできない。

一ヶ月で8件の契約を取るなら一日最低5件はモニターしないと!
そして、もちろん新人にこのレベルを求めるなら同行OJTが必要です。

・・・
教育とは、システムを作る事ではない!
教育とは、新人が一ヶ月で8件の契約が取れるように
計画を立て、その意味を語り、モチベートし、モデルを
見せてあげられる『人』を育てる事です。

本当の教育をしていきたい、と感じた出来事でした。