会計事務所の選び方(推奨6原則)!!


第6回は


会計事務所の雰囲気


です。







今までの条件は


すべて満たした


料金面まで納得した。



それでは、


お願いしよう。



専門家だから


よくわからないけど


すべて任せておけば大丈夫。




普通は


そう思いますよね!!



しかし、


最後に重要なことが残っています。




会計事務所にお願いするということは


契約をしてからが


やっとスタートなんです。



商品を買うのではありませんので、


何かよほどのことがないかぎり


半永久的にお付き合いがはじまります。



そこで、


重要なのが自分と


会計事務所


とくに自分の担当になる方


税理士とは限りません。


との人間関係が重要になってきます。




よく


うちの会社に


税理士の乗換えでいらっしゃる方は


税理士が何もやってくれなかった


とよくおっしゃいます。



実は、


これは、


税理士とのコミュニケーションがうまくとれずに


そのまま惰性できてしまったことが


一番の原因なんです。



もちろん


サービスという考え方が


普及していない会計業界にも


責任は大きいんですが、


担当者との以下に人間関係を築けるかが


一番大切になってきます。



会計事務所の選び方(推奨6原則)!!


第6回 自分と担当者は仲良くできるか?










今日は、

会計事務所の選び方(推奨6原則)!!



第5回 報酬料金


です。






料金に関して


皆さんは


一番きなるところだとは


思うんですが、



会計事務所の報酬は


実は・・


そんなに差はないんです。




1万円ぽっきり


なんてうたい文句もありますが、



実のところ、


ほとんどの作業を


自分でやらなくてはいけなかったり、


いろいろなことが


オプションの別料金になっていたりもして


ふたを開けてみたら・・


大して変わらなかった。




ということはよくあります。






ですので、


第1回から4回までの


条件を踏まえてから


料金面を考慮したほうが


後々、楽なんですね。




会計事務所の料金形態は


以前も書きましたが



月額顧問料 1万5千~


決算料 月額の4~6ヶ月分



というのが一般的です。



あと、


個人の場合と


法人の場合



毎月、打ち合わせるのか


3ヶ月に一回なのか



どこまでの作業を


自分でやるのか


によって


多少差が出てきます。




最近の会計事務所は


見積もりを出したり


明確な料金表を持っていたりもします。





ちなみに


すし屋さんと同じように


お客さんによって


値段を変えるところもありますので


ご注意を!




しかし、


これは、


会計事務所とお客さんとの


コミュニケーション不足から生じているのもです。



特に、


ぼったくるということは


ありえませんので、


どこまでの作業を行うのか


どんな役割を会計事務所に求めるのかを


きちんと伝えれば


適正な価格になるとおもいます。





会計事務所の選び方(推奨6原則)!!



第5回 ここまできて、料金の話です!!


です。










会計事務所の選び方(推奨6原則)!!




第4回 サービス内容


です。







実は


会計事務所のサービスほど


わからないのが特徴です。



決算申告書を作ってくれる


帳簿を作ってくれる


資金調達のための事業計画書(経営計画)を作ってくれる


税務相談に乗ってくれる


節税対策をしてくれる


遺産相続のときに助けてくれる


確定申告を手伝ってくれる




一般的には


こんなイメージでしょうか?





しかし、


一番重要なのは


会社の帳簿作成から決算申告書作成までの


どこまでやってくれるかが重要なんです。





①領収書をまとめて会計事務所に渡せばいい



②領収書をノートに張って、簡単な現金出納帳まで作って渡せばいい



③試算表までつくってから渡せばいい



④決算書まで作ってからチェックだけしてもらう





①が顧問料が一番高くなるのはわかりますよね?



④ならば、月額1万以上は変わってきますね。


つまり、一年で12万の違いです。





会計事務所の料金体系は


作業量によって


料金体系が変わってきます。





したがって、


第4回 自分はどこまでやるの?



です。