簡易型脳波測定器 ブレインプロ ライト(FM-828)/PCソフト(パルラックスライト)付モデル

東北大、海馬などの神経幹細胞の分裂に脂肪酸結合タンパク質の関与を解明

東北大学(東北大)は、成体マウスの海馬歯状回における「神経幹細胞」に「脂肪酸結合タンパク質(Fabp:fatty acid-binding protein)」の「Fabp7」及び「Fabp5」が存在していること、このタンパク質をどちらか一方でも生まれつき欠損したマウスでは神経幹細胞の分裂が減少するが、両タンパク質を同時に失ったマウスでは、神経幹細胞の分裂は減るものの、逆に新生神経細胞の生存が向上することを明らかにしたと発表。さらに、この...

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北大、海馬神経伝達を光で制御する新手法で記憶形成の時間経過を解明

北海道大学(北大)は5月9日、光反応性グルタミン酸受容体ブロッカー「ANQX」と光照射を用いて、任意のタイミングで細胞膜上の脳の興奮性神経伝達を担う「AMPA型グルタミン酸受容体(AMPA受容体)」を阻害し、AMPA受容体がシナプスへ補給される時間経過を解析したところ、AMPA受容体は強い神経活動の直後にシナプスに輸送され、記憶痕跡の形成を担うことが明らかになったと発表した。

成果は、北大大学院医学研究科の神谷温之教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は...

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基礎生物研、脳神経系に発現する分子「APC2」が脳の層構造を作ると解明

基礎生物学研究所(基礎生物研)は5月9日、脳神経系に発現する分子「APC2(Adenomatous polyposis coli 2)」の遺伝子を欠失させたマウスを作成し、その脳における異常を解析した結果、神経細胞の移動に異常があり、大脳皮質、海馬、小脳などのさまざまな領域で、神経細胞の正常な層構造が形成されないことを見出したと発表。

併せて、APC2が細胞外の細胞移動を導く情報を、細胞運動に必須である「細胞骨格」(アクチン骨格・微小管)のダイナミクス(形成・分解・安定化)に正しく反映させるという重要な役割を果たしていることが明らかになったことも発表した。

成果は、基礎生物研 統合神経生物学研究部門の新谷隆史准教授と野田昌晴教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、5月9日付けで神経科学専門誌「Journal of Neuroscience」に掲載された。

個体の発生過程において、神経管の内側で細胞分裂により誕生した...