気持ちいい、という体験を何個知っているかで自然に脳内麻薬が作れる。

 

例えば、

・何日間もお風呂に入ってない人がお風呂に入る。

・長期で食事を抜いた人がご飯を食べる。

・三日三晩不眠不休で働いた人が、ベットに横になるだけ。

・喉が渇いた状態を長時間保った後、水を飲む。

 

SEXだけが快楽物質でないことに気付く。

また快楽物質にも種類があることが分かる。

エンドルフィン、ドーパミン、セロニンも快楽物質だが種類が違う。

 

何故なら快楽物質は日本語で、一括(ひとくく)りだから。

種類の分だけ特性が分かれるには当然。

人間皆、顔や性格が違うのと同じ。

 

日本人は日本名で、分かりやすい名前でいいと思う。

仮に快楽物質に日本名を付けるなら、

・お風呂極楽天国

・空腹昇天飯

・疲労MAXヘブン

・干物の神水

 

自分で名前をつける方が楽で、海外の物質は分かりにくい。

そして海外の人には、日本語は難解。

干物の神水が和漢方に誤訳されそうなくらい。

 

日本人は単純に、快楽物質の方が分かりやすい。

気持ちいい体験=快楽物質=脳内麻薬

でいいと思う。